こんにちは、節約研究家のハチワレです。
今回はこんな質問にお答えします。
レシートを買い取ってくれるアプリがあると聞きました。使った感想を教えてください。
さまざまなポイ活が増えてきましたが、その中でもレシートを買い取ってもらえるアプリがあります。
代表的なのが「ONE」というアプリ。
レシート買取アプリを始めるならば、「ONE」から始めれば間違いありません。
この記事では、実際に使用しているハチワレが、「ONE」の使い方やメリット/デメリットを解説します。
1年以上、使い続けています。
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レシート買取アプリ「ONE」とは
「ONE」とは、買い物したレシートをアプリで撮影して送信することで、買い取ってもらえるアプリです。
レシートの買取金額は1〜10円の値段がランダムでつけられます。
また、特定の商品を購入したレシートは、数百円で買い取ってもらえます。
さらに「ONEモール」というメニューを経由してネットショッピングをすることで稼ぐ方法もあります。
アプリが進化して、貯める方法が以前より豊富になりました。
そして、アプリで貯めたお金は、自身の銀行口座に出金したりギフト券に交換することが可能です。
ONEの運営会社は?
「ONE」の運営会社はWED株式会社。
「ONE」の運営のために創業された企業です。
WED株式会社のCEOは山内奏人さん。「10代の天才プログラマー」「高校生起業家」として注目を集めています。
15歳で起業されたそうです。凄すぎ!
ONEの危険性は?
「ONE」を通じて集まる購入データは、商品開発やプロモーションに活用されています。
購入データは、個人情報に関わる情報という認識で、WED株式会社にて慎重に管理されています。
詳しくはWED株式会社のプライバシーポリシーをご覧ください。
気になる方はチェックしておきましょう!
「ONE」は2018年のリリース以来、500万ダウンロードを突破し、とても人気のあるアプリです。
利用者が多く、また多くのメディアでも紹介されていることから、他のポイ活アプリと同等以上に信頼できます。
ただし、レシートに個人情報が含まれている場合は気を付けてください。
コンビニでのバーコード支払いやチケット購入など。自分の名前が表示されたレシートは送らないようにしましょう!
ONEのお得な始め方は?【招待リンク・招待コードなど】
ONEには招待制度があります。
すでに利用している人からの招待リンクから開始することで、招待した人が50円もらえる仕組みになっています。
しかし、招待された側には何も付与されない点に注意しましょう。
知り合いでONEを利用している人がいたら、紹介を受けることも検討しましょう。
まあ、たった50円なので、あまり気にせず始めちゃいましょう!
ONEの使い方
「ONE」はアプリをスマホにダウンロードして、アカウントを作成することで利用できます。
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それではアプリの代表的な貯め方3つと出金・ポイント交換の方法を紹介します。
① なんでもレシート
「なんでもレシート」は、レシートならばどんなものでも撮影して写真を送るだけで換金できます。
買取金額は1〜10円のうちランダム。
たいてい1円になりますが、まれに2円、5円、10円が出ます。
1日に送信できるレシートは3枚まで。
しかも、時間の指定があり、以下の時間帯に1枚ずつしか送信することができません。
- 朝のレシート:5:00〜10:59
- 昼のレシート:11:00〜17:59
- 夜のレシート:18:00〜翌4:59
かつては時間に関係なく1日5枚送信できたので、かなり使いにくくなりました。
② レシート買取ミッション
「レシート買取ミッション」では、特定の商品を購入したレシートを撮影して写真を送信することで、換金してもらえます。
現在、ハチワレがメインで利用しているのはこの方法です。
対象商品のラインナップはアプリ内に掲載されていて、レシートの買取価格も記載されています。
買取価格は商品によって異なりますが、50円〜1,000円以上になることも。
買取価格は商品の値段に比例して高くなる傾向にあります。
対象商品は時期によって異なりますが、お酒や調味料・食用油などが狙いやすくておすすめです。
ハチワレはお酒が多いです。レシート1枚で100〜500円くらい貯められるので、酒代が浮きますね。
③ ONEモール
「ONEモール」を経由して各種ショッピングサイトで買い物をすると、購入金額の数%が貯められます。
ユニクロやSHEINなど、有名店も多いので使いやすいですが、他のポイントサイトでも同様のポイント還元が得られる場合があるので、比較して利用するのがおすすめです。
ハチワレはAmazonや楽天以外のネットショッピングをしないのでほぼ利用しません。でも買い物好きの人にとっては利用価値高いですね。
④ 出金・ポイント交換
アプリで貯めた金額は、登録した銀行口座に現金として出金したり、他社ポイント・ギフト券と交換できます。
現金として出金する場合は手数料が280円かかるので、少額ならば他社ポイント・ギフト券と交換するのがおすすめです。
交換レートと比較すると、2,800円以上ならば現金で出金するのがお得です。
交換先
- Amazonギフト券
- Pontaポイント
- dポイント
- FamiPay
- Google Playギフト
- nanaco
- ミスタードーナツ チケット
- サーティーワンアイスクリーム チケット
など。
交換先は豊富なので困らないですね。
ONEを利用する時の注意点
次にONEを利用する時の注意点を確認しましょう。
① 送信できるレシートは2ヶ月以内のもの
画像を送信できるレシートは日付が2ヶ月以内のものに限られます。
2ヶ月を過ぎたレシートは買取対象外となるため、送信しないように気をつけましょう。
送信してしまった場合は、少し時間が経ったのちに買取がキャンセルされます。
故意的に何度もおこなうとアカウント停止の恐れもあるので、気をつけましょう。
② 同じレシートを何度も送ることはできない
すでに一度送信したレシートを再度送信することもできません。
期限切れレシートの場合と同様に、故意に何度も送信するとアカウント停止の恐れもあります。
ズルはできない仕組みになってます!
ONEのメリット
それでは「ONE」のメリットを見ていきましょう。
① 手間がかからない
ONEはとてもシンプルにレシートを買い取ってもらえます。
たとえば他のレシート買取アプリでは、レシートの他に商品のバーコードを撮影しなければならない仕組みになっている場合があります。
これがかなり面倒なんです…。
ONEは手間が少なく済むため、レシート買取アプリとして非常に使いやすいです。
② 2ヶ月以内のレシートなら買取可能
ONEでは、2ヶ月以内のレシートならば買い取ってもらえます。
他のアプリでは当日のレシートしか受け付けないことがあり、送信するタイミングを逃す可能性があります。
毎日忙しいなかで、なかなか気にしてられませんよね。
買取してもらえるレシートの期間が長いため、ONEは使い勝手がとても良いです。
ONEのデメリット
それでは反対に、「ONE」のあまり良くない点を見ていきましょう。
① 「なんでもレシート」の買取価格が安い
まず、「なんでもレシート」の買取価格が安い点です。
レシートの買取価格は1〜10円とされていますが、実際のところ、ほとんどが1円。
しかも買取時間が限られていて、朝・昼・夜にそれぞれ1枚だけ。
「なんでもレシート」はかなり使い勝手が悪くなりました。
② 「レシート買取ミッション」では、買い物の時にアプリをチェックする必要がある
現在、ONEで効率的に稼ぐためには「レシート買取ミッション」を利用する必要があります。
「レシート買取ミッション」では、商品のラインナップが時期によって決められているため、買い物する時にいちいちラインナップを確認して、対象商品がないかを確認しなければなりません。
面倒くさく感じる人も多いと思います。
しかも、購入する店舗の指定など、「レシート買取ミッション」にてレシートを買い取ってもらうためには条件が設定されているものも多いです。
買い物の時にあまりストレスを感じたくない人にはおすすめできません。
ONEを使ってみた感想
それでは、実際に利用しているハチワレの感想です。
「なんでもレシート」はほぼ使わなくなった
「なんでもレシート」では、どんなレシートでも期限内ならば買い取ってもらえます。
しかし、一日3枚限定で、朝・昼・夜にそれぞれ1枚ずつというふうに送信する時間帯も決められています。
以前は時間帯指定なしで1日5枚を送れました。利用者が増えて制限せざるを得なくなったんでしょう。
このシステムがとても使いにくく、利用しなくなってしまいました。
どんなレシートでも買い取ってもらえるというのがONEというアプリの特徴でしたが、現在は「レシート買取ミッション」をメインで利用するアプリに変わった印象です。
どんなレシートでも買い取ってもらいたいのならば、クラシルリワードというアプリがおすすめ。
クラシルリワードは移動系ポイ活アプリですがレシートの買取も行っており、1日5枚まで0.6円で買い取ってもらえます。
クラシルリワードについては、こちらの記事で詳しく紹介しています!
「レシート買取ミッション」はかなりいい感じ
「レシート買取ミッション」では特定の商品を購入したレシートの画像を買い取ってもらえます。
商品のラインナップが増えてきて、普段使いできるいいシステムとなってきました。
とくにお酒好きな人にはおすすめ。
指定のビール・ワイン・日本酒などを購入したレシートが100円〜500円くらいで買い取ってもらえるため、かなり貯まりやすいです。
ONEを使い始めた始めの1年間では「なんでもレシート」でたった728円しか貯まりませんでした。
しかし「レシート買取ミッション」を利用し始めたここ2ヶ月ですでに2,400円ほど貯まりました。
アプリのコンセプトが以前と変わってきた感じですね。
買い物の時に「レシート買取ミッション」対象商品を確認する必要がありますが、面倒に感じない方にはとくにおすすめできるのが今のONEです。
ONEを使ってお得に買い物しよう
以上、レシート買取アプリ「ONE」の詳細・メリット/デメリット・使ってみた感想でした。
「なんでもレシート」の1日の買取枚数が3枚、しかも時間帯指定となった時は使い勝手が悪くなり、利用をやめた方も多いかと思います。
しかし「レシート買取ミッション」の充実により、以前とは違った使い方で貯めやすくなったアプリとして復活してきています。
あくまで個人的な感想です。
ハチワレは、今後もONEはメインで利用するアプリとして使っていきたいです。
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