【一人暮らし歴15年が語る】ゴキブリを見失った時の対処方法！

こんにちは、節約研究家のハチワレです。

今回はこんな質問にお答えします。

この記事に辿り着いたということは、今あなたは緊急事態に直面してますね。

まずは落ち着いて、深呼吸しましょう。

一人暮らし歴15年、ゴキブリとの戦闘経験も豊富なハチワレが、室内で逃してしまったゴキブリの対処方法をお伝えします。

この記事を読んで、冷静に対処していきましょう。

① 潜んでいる可能性のある家具を孤立させる

まず第一にやるべきことは、ゴキブリが逃げた方向にある家具類を孤立させることです。

たとえばベッドの下に逃げ込んだ場合なら、ベッド周囲の物を避け、ゴキブリが他の場所へ移動するのを防ぎましょう。

潜む場所を孤立させたら、なるべく目を離さず、ヤツの行動範囲を絞りましょう。

② 服装を整えて肌の露出を抑える

ゴキブリを追い詰める際に重要となるのが服装です。

長袖と長ズボン、靴下を履き、肌の露出を抑えましょう。

さらにマスクや手袋（軍手・ビニール手袋など）を身につけることで恐怖心を抑えることができます。

部屋のなかで靴を履く

そして、靴を履きましょう。

室内ですが緊急事態なので、気にせず履いてください。

靴はなるべく頑丈で、汚れても平気なものを選択。

なぜなら、ゴキブリを仕留める際には「踏みつけ」が咄嗟の武器として有効だからです。

靴が汚れるのを防ぐためにビニール袋で覆うのは、あまりおすすめしません。

なぜなら、ゴキブリを仕留める時には素早い動きが必要になるからです。

足元がビニール袋で覆われていると動きが制限され、転倒する恐れもあります。

③ 武器を用意する

次にメインウェポンを用意しましょう。

理想的な武器は殺虫スプレーです。

しかし、今すぐ準備できない場合も多いです。

その場合はお風呂場洗剤で代用してください。

界面活性剤入りの洗剤はゴキブリを窒息させる効果があります。

さらに泡スプレータイプの洗剤は、ゴキブリの動きを止める効果もあるので一石二鳥です。

洗剤で倒す時は、大量にぶっかけるのがコツです。遠慮はいりません。

お湯はおすすめしない

ゴキブリを倒す武器として「お湯」が挙げられることがあります。

確かに60度以上のお湯をかけることで退治できますが、個人的にはあまりおすすめしません。

なぜなら、ゴキブリは動きが素早いのでお湯をかけるのが難しいからです。

お湯が自分にかかって火傷する恐れがある点にも注意です。

③ 孤立した家具を、一つずつ移動させて追い込む

防具と武器の用意ができたら、いよいよヤツとの戦いです。

孤立させた家具を慎重に一つずつ引き離していき、ヤツを追い詰めます。

常にスプレーによる攻撃ができる心構えをして、足による踏みつけも準備しておいてください。

それでも見つからない場合の対処方法

勝負は終わりましたでしょうか。

ここまでしてゴキブリの姿を見つけられなかった場合は、手の届かない隙間に逃げ込んだ可能性が高いです。

危険を察知したゴキブリが再び出てくる可能性は低いので、室内を整えて、長期戦に切り替えましょう。

毒エサを置く

もっとも効果のある駆除方法は毒エサです。

ゴキブリ駆除の毒エサの成分には2タイプあり、フィプロニル系とホウ酸系です。

有名なブラックキャップはフィプロニル系の毒エサです。

フィプロニルは即効性があり、近年では主流になっている毒エサの成分です。

こちらはホウ酸系の毒エサ。

ハチワレが個人的におすすめなのがこれ。

ブラックキャップは効果的ですが、稀に効かない時もあります。

そのため、ブラックキャップとゴキちゃんストップ、成分の異なる2種類の毒エサを置くことで効果がより高くなります。

バルサンを炊く

バルサンに代表される燻煙剤を炊くのも効果があります。

しかしワンルームなどの広くない生活空間でバルサンを炊くのは個人的に少し抵抗があり、ハチワレはあまりやりません。

バルサンは引越す前の部屋で炊くなど、限定的な使い方をすることが多いです。

ゴキブリを倒して勇者に仲間入りしよう

ゴキブリを自分で倒すのは、心理的にも肉体的にも辛いものがありますが、ある意味では、「一人暮らしの通過儀礼」と言えるかもしれません。

壁を乗り越えたあなたはもう立派な勇者。

この記事があなたの勝利に役立つことをハチワレは願っています。

1. 潜んでいる家具を孤立
2. 服装を整える・靴を履く
3. 武器を用意する
4. 家具を動かして追い詰める

万が一見つからなかった場合は、毒エサ作戦に切り替えていきましょう。