楽天カードは年会費無料で1.0%還元という、お得なカードの代名詞ともいえるクレジットカード。
さらに、楽天市場の支払いでは2.0%還元にアップするため、楽天市場ユーザーにとっては欠かせない存在です。

楽天市場でお得に買い物したいなら、すぐにでも発行してください!
しかし、支払い先によってはポイント還元率が下がることもあり、お得に使うためには知っておくべきこともあったり…。
そこでこの記事では、数々のキャンペーンの読み解きをしてきた筆者ハチワレが、次の内容を説明します。
- 楽天カードの特徴
- 楽天カードはどんな人におすすめ?
- 楽天カードのお得な発行方法
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- キャンペーンページ内のリンク / QRコードから申し込みへ
- 必要情報を入力
- 申し込み完了
- 審査完了のメールを受信
- 郵送にて受け取り
- 会員ページ「楽天e-NAVI」の初回登録
- 口座振替設定
- 翌月25日までに
- 翌月末までに利用
- 1円以上で1回以上の利用が条件
- 入会特典:2,000ポイント
- 「楽天e-NAVI」初回登録完了の2日後
- 紹介キャンペーン特典:1,000ポイント
- 口座振替設完了の3日後〜翌月末頃
- カード利用特典:3,000ポイント
- カード初回利用と口座振替設定が完了した翌月末頃


令和の節約研究家
ハチワレ
「お得な情報をどこよりも分かりやすく!」がモットー。
複雑なキャンペーン情報を読み解くことを得意としている。
得意なジャンルは、楽天経済圏 / 固定費の見直し / ポイ活 / ペイ活 / クレジットカード etc.
某有名キャラとの関係は全くありません。
楽天カードとは?


楽天カードは、楽天グループである楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
年会費無料で1.0%還元という高い還元率であるうえに、楽天市場での利用でポイント還元率が2.0%還元になるという特徴があります。
まずは、カードの基本情報から確認していきましょう。
カードの基本情報
- 年会費
- 永年無料
- ポイント還元率
- 1.0%
- 100円につき楽天ポイント1ポイント
- 国際ブランド
- Visa / Mastercard / JCB / AMEX
- 特徴
- 楽天市場での支払いで2.0%還元
その他の特徴
- 対応しているタッチ決済
- Visa / Mastercard / JCB のタッチ決済
- QUIC Pay
- 家族カード
- 年会費無料
- 2枚まで発行可能
- ETCカード
- 年会費550円(税込)
- 保険
- 海外旅行障害保険:最高2,000万円(利用付帯)
年会費無料で1.0%還元
楽天カードは年会費無料で1.0%還元。
年会費無料のクレジットカードのなかでは最も高いレベルの高還元率を誇ります。
現在はPayPayカード(1.0%還元)やリクルートカード(1.2%還元)や、スマホ決済などのライバルが登場しましたが、いまだに発行枚数が日本最大のクレジットカードです。



CMでもよく見かけますね!
楽天市場での利用で2.0%還元に
さらに楽天市場での利用ではポイント還元率が+1.0%上がり、2.0%還元になります。
楽天市場の買い物には通常1.0%還元がつくので、楽天カードで支払うだけで合計3.0%還元を得られる計算に。



さらに他の楽天サービスを使うことで、ポイント還元率が上がっていきます!
楽天カードが条件になっているキャンペーンも
たとえば楽天市場のキャンペーン「5と0のつく日」は、楽天カードでの支払いが条件となっています。
このように、楽天市場や楽天グループのサービスには、楽天カードの利用が条件となるものが多くあります。
そのため、楽天経済圏を利用する際には楽天カードは必須といえるクレジットカードと言えるでしょう。



楽天経済圏をお得に使いこなすには楽天カードはマスト!
楽天経済圏の始め方を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。


支払い先によってはポイント還元率が下がるかも…
楽天カードはお得なクレジットカードですが、支払い先によってはポイント還元率が下がったり、ポイント付与の対象外となることがあります。
次の支払い先には楽天カードは不向きなので注意してください。
0.5%還元になる支払い先
- 保険料(生命保険・損害保険など)
- 楽天モバイル以外の携帯電話料金
0.2%還元になる支払い先
- 公共料金
- 税金
- 国民年金保険料
- NHK放送受信料
ポイント対象外の支払い先
- 他社決済サービスへのチャージ
- WAON
- nanaco
- Suica
- au Pay
- ファミペイ など
さらに詳しく知りたい方は、楽天カード「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」のページを確認してください。
とくに電気代やガス代などの公共料金での支払いで0.2%還元率になる点に注意しましょう。



これは楽天カードの意外な盲点です…。
楽天カードはどんな人におすすめ?


それでは、楽天カードはどんな人におすすめなのでしょうか。
メリットとデメリットを確認したうえで、検討してみましょう。
メリットとデメリット
メリット |
楽天市場でのポイント還元率UP 世帯年収が審査の対象なので発行しやすい |
デメリット |
公共料金・税金の支払いは0.2%還元 他社決済サービスのチャージに不向き |
メリット
第一のメリットは、楽天市場でポイント還元率がアップする点です。
楽天市場はポイント還元率が高く、まとめ買いによるポイントアップも狙えるので、とてもお得なウェブショップサービスです。
そんな楽天市場で、もっともお得な支払い方法が楽天カードとなります。
また、楽天カードの審査は世帯年収も対象となるので、収入の少ない学生や主婦の方でも安心して発行できる点も嬉しいです。



初めてのクレジットカードに最適ですね!
デメリット
デメリットはやはり、支払い先によってはポイント還元率が下がる点。
公共料金や税金の支払い方法は、楽天カード以外のものを用意しておくことでよりお得に支払いができます。
公共料金や税金などのお得な支払い方法は、これらの記事を参考にしてください。




どんな人におすすめ?
それでは、楽天カードはどんな人におすすめなのでしょうか。
- 楽天市場を利用したい人
- 初めてクレジットカードをつくる人
楽天市場を利用したい人
なんといっても楽天市場をお得に利用したい人にとって必須のクレジットカードです。
楽天市場で日用品をまとめ買いすることで、ポイント還元を受けることができ、かなりの節約に繋がります。
楽天市場をお得に利用する第一歩が楽天カードの発行。
まだつくっていない方はすぐに楽天カードを発行しましょう。



ハチワレもかなりのヘビーユーザーです。
楽天市場やその他の楽天グループのサービスをお得に利用したい方、知識のおさらいをしたい方はこちらの記事を参考にしてください。


初めてクレジットカードをつくる人
また、楽天カードは初めてクレジットカードをつくる人にもおすすめです。
なぜなら、世帯年収が審査の対象となるため、収入面で審査に不安がある方でも、他のクレジットカード以上に審査に通りやすいと言えるからです。
さらに年会費無料で1.0%還元という高還元率なカードなので、扱いやすく使い勝手もよく、初めての方にも安心して利用できます。



ハチワレも初めてのクレカは楽天カードでした。
筆者の楽天カードの使い方


ここまで、楽天カードのメリットとデメリット、どんな人におすすめかを確認しました。
具体的にどのように使えばいいのを解説するために、筆者の使い方を紹介します。



参考にしてもらえると嬉しいです!
楽天市場の専用カードとして利用
筆者は楽天カードを楽天市場専用のクレジットカードとして使っています。
楽天市場で買い物をする時は、どんな時も楽天カードで決済します。


国際ブランドはVisaを選択
国際ブランドはVisaを選択しました。
楽天カードはどの国際ブランドを選択してもそれほど違いはありません。
以前は、Mastercardで発行するとAmazonでのポイント還元率が下がるというデメリットがありましたが、現在は解消されました。
発行した当時、Visaで発行するとお得なキャンペーンが開催されていたのと、もっとも使い勝手が良い国際ブランドなのでVisaにしました。



発行する時のキャンペーンの状況で選んでもいいかもしれませんね。
ポイント還元率が下がる支払いでは他の手段を準備
楽天カードのデメリットである、ポイント還元率が下がる支払い先がある問題。
これを解消するために、これらの支払いでは次の手段を使っています。
- 公共料金
- エポスゴールドカード(最大2.5%還元)
- 楽天ペイの請求書払い(最大3.0%還元)
- 税金(住民税など)
- 楽天ペイの請求書払い(最大3.0%還元)
- 国保の保険料
- 楽天ペイの請求書払い(最大3.0%還元)
- 国民年金
- エポスゴールドカード(最大2.5%還元)
- スマホ代
- エポスゴールドカード(最大1.5%還元)
- PayPayカード(最大1.5%還元)
詳しくはこれらの記事を参考にしてください。




楽天カードのお得な発行方法


それでは、楽天カードのお得な発行方法を確認しておきましょう。
楽天カードでは新規発行して利用することで5,000ポイント(5,000円分)の楽天ポイントがもらえます。
さらに、紹介キャンペーンやポイントサイトを経由することで、もらえるポイントを上乗せできるので、余裕があればチャレンジしてみましょう。
「②紹介キャンペーン」と「③ポイントサイトを経由」は併用できないので、どちらかを選択してください。



せっかくの機会なのでお得に発行しましょう!
① 新規入会&利用で5,000ポイント
クレジットカードは、新規発行でポイントがもらえる場合が多いです。
楽天カードはカードを新規発行して2,000ポイント、カードを支払いに利用して3,000ポイント、合計5,000ポイントがもらえます。
- 入会特典:2,000ポイント
- カード利用特典:3,000ポイント
合計:5,000ポイント(5,000円相当)
手順
\ 新規入会 & 利用で5,000ポイント! /
- こちらのページから申し込みへ
- 楽天会員でない場合は楽天会員登録をおこなう
- Visa
- MasterCard
- JCB
- American Express
- お好きなものを選択
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 家族・住居の情報
- 勤め先・学校
- 年収・世帯年収
- 預貯金額
- カードの利用目的
- 借入金額の有無
- 自動リボサービス申込の有無
- 家族カード・ETCカードの付帯
- 楽天Edyの付帯
- 支払い口座
- お好きな暗証番号(4ケタ)
- 勤務先名
- 都道府県
- 電話番号
- 勤続年数
- 職種、職業、業種
- 運転免許証の確認
- 金融機関を選択
- 講座の情報を入力
- 各金融機関のページに移動して情報を登録
※ 後からも変更可能。
- 審査を待つ
- 審査完了のメールを受け取る
- 郵送で楽天カードを受け取る
- 翌月末までに利用
- 1円以上の利用でOK
- 入会特典:2,000ポイント
- 「楽天e-NAVI」初回登録完了の2日後
- カード利用特典:3,000ポイント
- カード利用の翌月末頃



カードを発行して使うだけでOK!
② 紹介キャンペーンで+1,000ポイント
①に加えて、紹介キャンペーンを利用すると1,000ポイント(1,000円相当)分を上乗せできます。
紹介リンクを経由する必要がある点に注意してください。
2024年12月23日まで、紹介キャンペーンがポイントアップしています。
+4,000ポイントを上乗せできるので、合計9,000ポイントをゲットできます。
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※2025年2月最新のリンクです。
「楽天カード 紹介キャンペーン」で6,000ポイントをもらう方法はこちら!
\ 紹介キャンペーン利用で6,000ポイント! /
※2025年2月最新のリンクです。
- キャンペーンページ内のリンク / QRコードから申し込みへ
- 必要情報を入力
- 申し込み完了
- 審査完了のメールを受信
- 郵送にて受け取り
- 会員ページ「楽天e-NAVI」の初回登録
- 口座振替設定
- 翌月25日までに
- 翌月末までに利用
- 1円以上で1回以上の利用が条件
- 入会特典:2,000ポイント
- 「楽天e-NAVI」初回登録完了の2日後
- 紹介キャンペーン特典:1,000ポイント
- 口座振替設完了の3日後〜翌月末頃
- カード利用特典:3,000ポイント
- カード初回利用と口座振替設定が完了した翌月末頃
友達に紹介してポイントをもらうことも!
楽天カードを発行すると、自身の紹介リンクで友達に楽天カードを紹介することもできます。
紹介キャンペーンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。


③ ポイントサイトを経由
ポイントサイトを経由すると、①の特典に加えて、ポイントサイトからもポイントを得ることができます。
②の紹介キャンペーンとは併用できません。
ポイントサイトを利用する際は、会員登録をおこなったうえで、掲載広告を経由して楽天カードの発行をおこなう必要があります。
楽天カード発行でおすすめなポイントサイト(2025年2/10最新)
おすすめランキング
その他のポイントサイト
第1位「モッピー」のお得な始め方は、こちらの記事を参考にしてください。


おすすめのポイントサイトや利用する際の注意点は、こちらの記事を参考にしてください。


お得なクレジットカードの代表格、楽天カードを始めよう!


以上、楽天カードの特徴とお得な発行方法でした。
楽天カードは、年会費無料で1.0%還元と、かなり優秀なクレジットカードなだけでなく、楽天市場での利用でさらにポイント還元率を上げることができます。
利用者も多く、審査も比較的通りやすいので、初めてのクレジットカードにも最適です。
ただし、ポイント還元率が下がったり、ポイント付与対象外となる支払い先もあるので注意。
この記事を参考に、楽天カードをお得に使い倒しましょう!
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