こんにちは、節約研究家のハチワレです。
今回はこんな質問にお答えします。
一人暮らしで本棚を置きたいんですが、おすすめはありますか?
最近は電子書籍派の人も多いですが、紙の本や漫画が好きな人なら、一人暮らしの部屋にも本棚を置きたいですよね。
この記事では、一人暮らし歴15年のあいだに様々な本棚を試したハチワレが、一人暮らしに最適な本棚を紹介します。
結論から言うと、ニトリのNクリックがおすすめ↓
一人暮らしの本棚で考えるべきことは?
本棚に限らず家具類はデザイン面で選んでしまいがちで、使ってみてから不便さを感じることも多いです。
そこでまず、一人暮らしの生活のなかで本棚にはどのような観点から選べばいいのかを解説します。
拡張性
本好きな人は、ついつい新しい本を買ってしまいます。
どんどんと本棚に詰め込まれ、整理整頓が難しくなることも。
そこで将来的な本の増加に対応できる本棚を選ぶのがおすすめです。
追加の購入が簡単なモジュール式の本棚は、本棚を買い替える必要なく拡張することができます。
ただし、数年後に製造中止になる可能性があるメーカーの製品は避けたほうがいいでしょう。
製造中止になると、同じ種類の本棚が買えなくなってしまいます。
運びやすさ
引越しの際には、大きな家具の搬出はとくに手間がかかります。
背の高い本棚は、収納面では優れていますが、引越ししにくいというデメリットがあります。
将来の引越しのことを考慮すると、分解して運べるタイプや、必要に応じて高さを調整できる積み重ね式の本棚がおすすめです。
引越しの時に本棚が玄関から出せずに、なくなくバラバラに解体した経験があります。
【おすすめ本棚】ニトリのNクリック
一人暮らしの本棚で求められる機能は以下の2点でした。
- 拡張性
- 運びやすさ
この条件を満たしていて、お手頃な価格で購入できるのはニトリのNクリックです。
本棚のほか、収納スペースとして幅広い用途に使えるNクリックはニトリの人気商品であり、製造が中止される可能性がもっとも低い商品のひとつです。
ネットや店舗、どこでも気軽に購入できます。
Nクリックは自分で組み立てるタイプの商品ですが、組み立てに工具は必要なくとても簡単です。
組み立ての簡単さが名前の由来にもなっており、その機能的なデザインはグッドデザイン賞を受賞しています。
Nクリックの高さ
Nクリックの背の高さには2種類あります。
2段タイプの高さは83.7cm。
3段タイプの高さは124.7cm。
また、3段タイプの上に2段タイプを重ねて2メートル程度の高さの本棚とすることもできます。
付属の連結金具と転倒防止ベルトを取り付けることで、縦に連結が可能です。
Nクリックの棚板
Nクリックの棚板の位置は好みの位置に調整ができます。
さらに追加の棚板を付け加えることで、段の数を増やすことも可能です。
部品が追加購入できるのもNクリックがおすすめな理由です。
幅が異なるモノがあるので合うものを選んでください。
こちらは、ワイドの追加棚板です。
Nクリックの種類(ボックス/ワイド/ディープ)
Nクリックには2段タイプと3段タイプで高さに2種類ありましたが、さらに横幅や奥行きが異なる3種類があります。
ボックス
ボックスは横幅42.5cm、奥行き29.8cm。
ワイド
ワイドはボックスよりも幅広です。
横幅61.6cm、奥行き29.8cm。
ディープ
ディープはボックスよりも奥行きがあります。
横幅30.3cm、奥行き39.4cm。
本棚にはボックスかワイドがおすすめ
本棚に使うのには、ボックスかワイドがおすすめです。
ディープは奥行きがありすぎて、本棚というよりカラーボックスという感じですね。
置く場所の横幅に合うものをチョイスしましょう。
筆者の場合
ハチワレはワイド3段を2つ横に並べて使用しています。
両方とも棚板を一つ追加して、4段にしました。
上に2段タイプを連結すればスペースが少なく済みますが、地震対策としてあまり背の高い本棚を置かないほうがいいかと思い、横並びにしています。
本が増えてきたら、上に連結して拡張しようと思ってます。
一人暮らしのおすすめ本棚はニトリのNクリック
以上、一人暮らしにおすすめな本棚のお話でした。
本棚を選ぶ際は、拡張性と引越しの時の運びやすさを考慮に入れておきましょう。
ニトリのNクリックはこの条件を満たし、さらに組み立てが簡単、追加の部品が充実している、デザイン性も良いため、最適です。
また、サイズも豊富に揃っているため、自宅のスペースに合うものをチョイスして本棚として利用してください。