こんにちは、デリバリー歴4年のハチワレです。
今回はこんな質問にお答えします。
初めての配達で必要なモノはありますか?
フードデリバリーには、始める前に準備したほうがいいものがあります。
さらに、続けるにあたってより稼ぎやすくなるグッズもいくつかあります。
フードデリバリーはいわば課金ゲー。
そこでこの記事では、始める前に揃えておくべきモノと、あると便利なグッズを紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、フードデリバリーを始めてみましょう。
初めに必要なグッズ5選
配達に必要なものは次の5点です。
これらを揃えて、初めての配達に向かってください。
- 配達バッグ
- 自転車
- スマートフォン
- スマホホルダー
- 緩衝材
① 配達バッグ
商品の保温や運びやすさから、配達バッグは必須アイテムです。
Uber Eats 公式バッグ
公式バッグは、Uber Eats の販売サイトで購入できます。
公式のバッグ以外を使っても構いませんが、Uber Eats を始めるならば、公式バッグを購入しておけば間違いありません。
4,000円で購入できます。
大きさに2パターンありますが、コンパクトタイプより通常サイズのものをおすすめします。
なぜなら、最近は2店舗分の商品を預かる場合も多いため、バッグが大きいほど有利だからです。
小型バッグ
こちらは小型バッグです。
小型バッグで配達する方も多いですが、ピザなど大型商品には対応できません。
また、最近増えてきている複数件の商品を預かる時に不利になります。
無地のバッグ
デリバリー会社によっては、他社のバッグはロゴを隠して使わなければならない場合があります。
無地のバッグならば、ロゴを隠す手間を省くことができます。
ちなみに、Uber Eats 公式バッグと同じ大きさとなります。
② 自転車
今使っている自転車があれば問題ありません。
ママチャリでもOKです。
配達に慣れてきてから、性能のいい自転車を検討するのがおすすめです。
こちらの記事では、フードデリバリーのおすすめ自転車を紹介しています。
ハチワレは電動自転車推しです。
また、バイクへの変更もあとから可能です。
筆者の自転車は?
ハチワレはブリヂストンの電動自転車「Tb1e」を使っています。
充電の持ちが良く、スポーツバイクのように走行もできるため、フードデリバリーをする人に人気が高い電動自転車です。
③ スマートフォン
配達にはスマートフォンが必須です。
今使っているスマホで問題ありません。
バッテリーの持ちがよく、操作性がいいスマホがおすすめです。
今使っているもので稼働して、感覚を掴んでみてください。
④ スマホホルダー
自転車にスマホを固定するホルダーです。
配達中にスマホを手で持って操作するのはNGです。
かならずスマホホルダーを使いましょう。
こちらは、上で紹介したスマホホルダー。
シンプルなつくりで気に入っています。
本来は背部のサイズ調整レバーでスマホの取り外しを行いますが、写真のように、留め具をぐっと押し曲げれば取り外しできます。
サイズ調整できるので、いろんな種類のスマホに対応できます!
⑤ 緩衝材
バッグの中に入れる緩衝材として、サバイバルシートがおすすめです。
バッグの大きさに対して商品が小さい場合が多いので、緩衝材が必要となります。
ハチワレはこれを3枚、バッグの中にいれています。
また、タオルも緩衝材として使用できます。
あると便利なグッズ9選
続いて、あると便利なグッズです。
実際にハチワレが揃えた順番で、9点を紹介していきます。
好みに合わせて検討してみてください。
購入費は経費になるので、積極的に揃えましょう!
① モバイルバッテリー
長時間アプリを稼働させるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
フードデリバリーで使うのなら、20,000mAhの大容量のものがおすすめです。
何度も充電できるので安心です。
また、急速充電が可能なものが便利なので、性能面も気にしておきましょう。
上で紹介したのは、Ankerのモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーならばAnkerを選んでおけば間違いありません。
筆者のモバイルバッテリーは?
ハチワレは、シリコンパワー社のモバイルバッテリーを使用中です。
台湾のメーカーでAnkerよりもやや価格が安めですが、大手メーカーなので安心して利用できています。
容量も充電スピードも満足してます。
② 充電ケーブル
モバイルバッテリーだけでは充電できないので、ケーブルも携帯してください。
こちらはハチワレが愛用しているowltechの頑丈なケーブルです。
デリバリーで使うと、さまざまな場所にひっかけたりしてしまい、断線が起きやすいです。
なるべく頑丈なケーブルを用意しましょう。
ハチワレは何本か断線させてから、このケーブルに落ち着きました。
Android / iPhone15以降の方は、Type-Cのケーブルを購入してください。
③ ウエストポーチ&ショルダーバッグ
財布や家の鍵などの貴重品入れ。
お釣り用の小銭ケースも入れています。
モンベルのポーチは、容量も大きめなので気に入ってます。
肩かけ / ウエストポーチ、どちらでも使えます。
④ 自転車につけるバッグ
デリバリー中は、収納箇所があるとなにかと便利です。
自転車のトップチューブバッグがおすすめです。
つける位置が異なる物もあるので、お好みのものを選んでください。
以前はトップチューブバッグを使っていましたが、後ろカゴをつけたことによって自転車に跨ぎにくくなったため、フレームバッグに変更しました。
これならば乗り降りの時に邪魔になりません。
⑤ ヘルメット
安全を考えてヘルメットをかぶるのがおすすめです。
自転車死亡事故の8割は頭部損傷によるものだそうです。
通気性が良くて軽いタイプもおすすめです。
⑥ テールライト
夜間の安全を考えてテールライトを購入しました。
自転車の後ろにつけるタイプのライトで、夜間に車道も安全に走行できます。
防水でUSB充電式がおすすめです。
また、前方ライトとセットになっているものもあります。
これから買い揃える方は、こちらもおすすめです。
⑦ サイドミラー
後方を確認する用のミラーです。
特に交通量の多い車道を走る時に安心です。
ハンドル右側にひとつ取り付けてます。
⑧ 小銭ケース
現金対応の配達をおこなう場合には、小銭の準備が必要です。
小型で持ち運びやすいため、こちらのコインケースはとても重宝しています。
⑨ 衝撃軽減サドル
デリバリーで自転車に乗っていると、慢性的な痔になる可能性があります。
ハチワレも悩んでいましたが、このサドルに交換して解決しました。
クッション性が高く、中心に穴が空いています。
サドルを変えてから、症状はまったく出なくなりました。
アイテムを揃えて効率的に稼ごう!
以上、はじめに必要なグッズ5選と便利なグッズ9選でした。
まずは必要なものを揃えて、徐々に便利グッズを買い足していくのがおすすめです。
- はじめに必要なグッズ
- 配達バッグ
- 自転車
- スマートフォン
- スマホホルダー
- 緩衝材
- あると便利なグッズ
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- ウエストポーチ / ショルダーバッグ
- 自転車につけるバッグ
- ヘルメット
- テールライト
- サイドミラー
- 小銭ケース
- 衝撃軽減サドル
デリバリーで使う装備は経費となるため、積極的に買い揃えていくのをおすすめします。
また、雨の日にはデリバリーで稼ぐチャンスです。
雨の日には専用の装備が必要となるので、こちらの記事を参考にしてください。
こちらの記事では、Uber Eats で配達するコツをまとめています。
実際に配達するうえで得たノウハウを体系的にまとめたので、あわせてご覧ください。