こんにちは、フードデリバリー歴3年のハチワレです。
今回はこんな質問にお答えします。
出前館の早押しになかなか勝てません。何かいい方法はないですか?
出前館では、スマホ2台での配達をおすすめします。
なぜなら、早押しに有利になるからです。
さらにスマホを2台ならば他の配達アプリと掛け持ちで働くのも簡単になり、稼ぎUPに繋がります。
この記事では、スマホ2台での配達方法、また2台目のスマホを安く手にいれる方法やおすすめのSIMを紹介します。
配達が非常に楽になります!
スマホ2台で出前館を攻略しよう!
出前館の配達オファーは早押し制なので、素早く反応するのが大切です。
しかし、配達中はGoogleマップを表示させるため、出前館アプリを常に表示しておくのが難しくなります。
早押しに対応するため、出前館アプリを常に表示させておきたいです。
そこでスマホ2台作戦の出番です。
出前館のアプリを1台で表示し、もう1台でGoogleマップを表示することで、早押しに効率的に対応することが可能になります。
さらに、2台のスマホを活用すれば、出前館以外の配達アプリ(Uber Eats など)との掛け持ちもスムーズにこなすことができます。
片方のスマホでUber Eats アプリ、もう片方で出前館アプリ。という人も多いですね。
セッティング方法
スマホを2台利用するための基本的なやり方は、片方のスマホで出前館のアプリを常に表示させ、もう一つのスマホでGoogleマップや他の配達アプリ(例えばUber Eats )を操作することです。
さらに複数の配達アプリを稼働させる猛者もいます。
自転車にはスマホホルダーを2つ取り付けたり、片方を腕につけるスマホホルダーにするなどしてセッティングします。
ハチワレはスマホホルダーを2つ自転車に付けています。
おすすめのスマホ機種
配達に最適なスマホ機種については人それぞれ意見が分かれますが、個人的にはiPhoneをおすすめします。
その理由は、2台のスマホ間でコピペを共有できるため、Googleマップに届け先の住所を入力する時に便利だからです。
住所を手入力する必要がなんく、ワンタップでコピペができます。
ただ配達ではバッテリーを多く消耗し、スマホの寿命が短くなるため、iPhoneではなく値段の安いスマホでやるべき、という人もいますね。
しかし、ハチワレはちがう意見です。
なぜなら、Appleではバッテリー交換のサービスが充実していて、自宅での修理引き渡し&受け取りも可能なので、バッテリー交換がとてもカンタンだからです。
交換費用はかかりますが、バッテリー交換して長く使う派です。いちいち買い替えるよりも結果的に安く済みます。
さらに2台目のiPhoneを持つと、バッテリー交換中も片方が手元に残るため、代替機を準備する必要がありません。
よって、スマホ2台で配達するならiPhoneがいいんじゃないかと思ってます。
いつでもバッテリー交換できるという安心感。
配達に使うスマホの購入費やバッテリー交換は、経費の対象となります。
節税できるので、確定申告のときにしっかりと申請しましょう!
使用状況
ハチワレは、iPhone13とiPhone7の2台を使用しています。
iPhone13をGoogleマップやUber Eats 用に使用し、iPhone7を出前館専用にしています。
昔つかっていたiPhone7を配達専用のスマホとして使ってます。
iPhoneを安く買う方法
iPhoneを安く買うなら、楽天モバイルがおすすめ。
キャンペーンなどもおこなわれているので、かなりお得になります。
おすすめSIM
2台のスマホを使用する際には、どちらのスマホにもSIMカードを入れることをおすすめします。
片方だけにSIMカードを入れて、テザリングにて2台目を使用する方法もあります。
しかし、配達中に電話をかける機会もあるため、両方のスマホにSIMカードを入れておくと便利です。
どちらにもSIMカードが入っているといざという時に安心です。
つまり2台分のスマホ代がかかるということになりますが、心配いりません。
実質無料にできるやり方も存在します。
SIM事情
ハチワレは、Phone13には楽天モバイル、iPhone7にはpovoのSIMカードを入れて使用しています。
povoは、auが提供する格安プランで、基本使用料が0円。データ容量を前もって購入して使用する形式のサービスです。
つまり、もっているだけなら0円ということ。
配達中は、ポケットWi-Fi(楽天モバイル)を持っており、基本はポケットWi-Fiの電波を使用します。
そして、電波が悪い時にはスマホのデータ容量を利用することにしています。
基本的にポケットWi-Fiの電波を使用しているので、povoではデータ容量を購入しません。
この運用で毎月の料金はこんな感じ。
ポケットWi-Fi(楽天モバイル):
3,278円(データ無制限)
iPhone13(楽天モバイル):
1,078円(3G以下)
iPhone7(povo):
0円
通話料金:
2台あわせて0〜200円程度
合計:4,356円(+通話料)
ポケットWi-Fiは自宅のネット回線に使用しているため、ネット料金とスマホ料金を合わせて月額4,000円代で済んでいます。
スマホ2台を使っても、工夫次第で安く済ますことができます。
まとめ
この記事では、ハチワレが実際に行っているスマホ2台の方法を詳しくご紹介しました。
スマホ2台配達の大きなメリットは、アプリを常に開いた画面で表示できるため、早押しに有利になることです。
また、他の配達アプリを同時に操作しやすくなるため、掛け持ちが容易になります。
現在、フードデリバリーはバブル期を過ぎ、配達単価は減少傾向にあることを否めません。
そのため、多くの人が複数のデリバリーサービスを掛け持ちしている状況です。
臨機応変に対応してるんですね。
スマホを2台利用することで、掛け持ちがさらに容易になり、より多くの収入を得たい方には特におすすめです。
効率的な配達でより稼ぎをUPさせましょう。
出前館の教科書
こちらの記事では、出前館で配達する始め方から稼ぐコツまでをまとめて紹介しています。
配達におすすめグッズも紹介しているので、より稼ぐ方法を知りたい方はぜひご覧ください。