ネット代の節約方法！利用状況に応じたおすすめサービスを紹介します

固定費の節約なら、まずはネット代の見直しから始めましょう！

なぜなら、自分の生活スタイルに合うサービスを選ぶことで、大幅に月額料金を節約できる可能性があるからです。

しかし、ネット回線のサービスは料金体系やキャンペーンが複雑で、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

安くなると思って申し込んだら、思ってもいない費用がかかってしまったり…。

そこでこの記事では、数々のキャンペーンの読み解きをしてきた筆者ハチワレが、次の内容をわかりやすく説明します。

自分に合ったネット回線を選ぼう

ネット回線を選ぶ時は、自分の利用状況に合わせることが重要。

例えば、一人暮らしでネット利用がスマホ中心の人が、光回線を契約するのはもったいないかもしれません。

逆に、家族がいたり、ネットゲームや配信をする人なら、通信速度が安定している光回線が適しています。

各サービスのメリット・デメリットを理解したうえで、利用する方法を決めましょう。

ネット回線にはどんなものがある？

一人暮らしなら、テザリングやポケット型Wi-Fiも選択肢に

一人暮らしの方は、スマホのテザリングやポケット型Wi-Fiを自宅のネット回線として使うのもアリ。

スマホのテザリングならばネット回線を契約する必要がありませんし、ポケット型Wi-Fiならスマホ代の節約にもつながります。

ホームルーターと光回線の違いは？

より安定したネット回線が必要なら、ホームルーターや光回線を選びましょう。

ホームルーターと光回線は、月額料金はそれほど変わらず、場合によっては光回線のほうが安くなる場合も。

ただし、ホームルーターは工事が不要ですぐに使えるので、宅内工事をしてほしくない方や工事を待つのがわずらわしい方にぴったりです。

家族がいてネット接続する人数が多い場合や、ネットゲームや配信といった通信速度が求められる使い方をする場合は、やはり光回線が安定。

光回線のなかでも、通常1ギガプラン（1Gbps）のほかにも高速の10ギガプラン（10Gbps）が用意されていたり、使い方によってプランを選択できる場合があります。

スマホのテザリング

テザリングとは、スマホのデータ通信を共有してネットに接続すること。

一人暮らしの方で、ネットを使うのはスマホ中心で、たまにPCやタブレットを使う程度ならば、テザリングをネット回線として使うのも◯。

なぜなら、スマホのほかにネット回線を契約する必要がなく、月額料金を一本化できるからです。

ただし、テザリングを頻繁に使うとスマホのバッテリー消費が激しくなるため、バッテリーの寿命が短くなるというデメリットも。

他デバイスのネット利用が多くなった場合には、ポケット型Wi-Fiも検討してみましょう。

節約におすすめなサービスランキング

テザリングをネット回線に利用するなら、データ容量が大きいプランがおすすめ。

また、スマホサービスのなかにはテザリングの利用が有料な場合もあるので注意。

テザリングが無料、かつ大容量プランが安く使いやすいサービスを選びました。

1位 楽天モバイル

もっともおすすめなのが楽天モバイル。

楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」はデータ使用量に応じて月額料金が変更します。

• 〜3G：1,078円
• 3GB〜20GB：2,178円
• 20GB〜無制限：3,278円

各社のサービスの中で、データ無制限が最も安い価格3,278円（税込）で利用できるため、テザリングに最適。

さらに、利用することで楽天市場のポイント還元率が4.0%上がるというメリットも。

無制限でネット利用できるので、ストレスなく使い放題できるのが嬉しいポイントです。

申し込む際は紹介キャンペーンを利用するのがお得なので、ぜひ活用してください。

使い心地は別記事にまとめているので、こちらの記事を参考にしてください。

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2位 povo

次に紹介したいのがauのオンライン専用ブランドである「povo」。

基本料金0円で、データ容量を購入して利用する「トッピング」システムが特徴です。

販売されているトッピングの例

• 1GB/7日間：390円
• 60GB/90日間：6,490円
• 300GB/90日間：9,834円　など

まとめ買いすることで100GBあたり3,278円で購入できて、他社と比べてもかなりお得に利用できます。

またau回線のMNO（自社回線網を使った通信）なので通信速度が安定しているのがメリット。

3位 ahamo

ahamo もおすすめなスマホプランです。

月額2,970円（税込）で30GBが使えるシンプルなワンプランですが、大盛りオプション1,980円（税込）で80GBを追加できます。

つまり、月額4,950円で110GBのデータ通信が可能に。

ドコモと同一のMNO回線を利用しているので、通信速度も安定しています。

ポケット型Wi-Fi

テザリングよりも安定した回線が欲しい場合、他のデバイスで利用する機会が多いなら、ポケット型Wi-Fiがおすすめ。

ポケット型Wi-Fiは持ち運ぶことができるので、外出中のPC作業といったネット利用に利用できるほか、スマホのWi-Fiとして使えるのでスマホのギガが節約できます。

つまり、ポケットWi-Fiを使うことで、スマホを安いプランに切り替えることができるため、総合的にみて節約効果が高いです。

自宅のネット利用でも、普通に使うレベルなら対応可。

より安定性を求めるなら、ホームルーターや光回線を検討しましょう。

節約におすすめなサービスランキング

自宅のネット回線にポケット型Wi-Fiを使う場合、できるだけデータ容量が多いモノがおすすめ。

そのうえで性能と月額料金のバランスが良い3サービスを紹介します。

1位 楽天モバイル

ポケット型Wi-Fiでもおすすめなのが楽天モバイル。

ポケットWi-Fiでも「Rakuten 最強プラン」で運用できるため、データ無制限が最安値です。

• 〜3G：1,078円
• 3GB〜20GB：2,178円
• 20GB〜無制限：3,278円

さらにポケット型Wi-Fiの端末「Rakuten WiFi Pocket Platinum」（7,980円）が1円で購入できるキャンペーンも開催されています。

やはり、無制限で利用できるとストレスなくネットが使えます。

ただし、ポケット型Wi-Fi端末が1円になるキャンペーンは紹介キャンペーンと併用できないので、公式サイトから申し込んでください。

1世代前の端末ですが「Rakuten WiFi Pocket 2C」の使い心地は、こちらの記事を参考にしてください。

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2位 Wi-Fi革命セット

Wi-Fi革命セットは、株式会社グッドラックが提供する、ホームルーターとポケットWi-Fiがセットとなったプラン。

ホームルーターは、ソフトバンクエアーの端末「Air ターミナル5」が使えるモバレコ Air、ポケット型Wi-FiはONE MOBILE「NA01」と、どちらも安心して利用できる性能の端末です。

ポケット型Wi-Fiは月間100GBですが、ホームルーターはデータ無制限で利用できるので、普通に使う限りでは問題ありません。

しかも、3年間はキャンペーン適用で月額3,630円で利用できます。

ポケット型Wi-Fiは、自宅のネット回線として使う場合、やや通信速度や安定性に不安を感じる方は、ぜひこのサービスを利用してください。

Wi-Fi革命セットの特徴とお得な申し込み方法は、こちらの記事を参考にしてください。

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3位 WiMAX（ワイマックス）

3つ目に紹介したいのが、WiMAX（ワイマックス）。

UQコミュニケーションズが提供するモバイル回線サービスで、ポケット型Wi-Fiとホームルーターの2つの端末タイプがあります。

ポケット型Wi-Fiは楽天モバイルよりも高性能なので、自宅のネット回線として利用しても安心。

さらにauやUQ mobile とのセット割があり、スマホの月額料金が安くなります。

ただしWiMAXは、プロバイダによって月額料金やキャンペーンの内容が異なります。

WiMAXはどこで申し込むのがおすすめかを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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ホームルーター

自宅でより安定したネット回線が欲しい方は、ホームルーターを検討してみましょう。

ホームルーターは光回線と違って工事不要なので、申し込んですぐ使えるのがメリット。

宅内工事に抵抗がある一人暮らしの方や、工事の日程を待つのが面倒な方におすすめです。

ただし、月額料金は光回線よりも高くなる場合があるため、よりお得なサービスを選ぶのが重要です。

基本的にデータ無制限で使えますが、短い間に使いすぎるとデータ制限がかかる場合があります。

ただし、常識的な利用の範囲内ならば、制限がかかることはないと思って大丈夫です。

節約におすすめなサービスランキング

1位 モバレコ Air

最初に紹介したいサービスはモバレコ Air。

ソフトバンク社とGOOD LUCK（グッド・ラック）の公式コラボサービスで、ソフトバンクエアーの5G端末の機能をそのまま、3年間ずっと割引価格で利用できます。

また、契約期間や解約金といった縛りもないので、お手軽に契約できるのもメリット。

月額料金（税込）

• 初月：1,320円
• 2〜12ヶ月：3,080円
• 13〜36ヶ月：4,180円
• 36ヶ月以降：5,368円（基本料金）

端末代は3年間の分割払いと同額が毎月割引される「実質無料」キャンペーンがあり、キャンペーンページから申し込むと高額なキャッシュバックも受け取れます。

モバレコAirの詳細は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

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2位 ソフトバンクエアー

次に紹介するのがソフトバンクエアー。

ソフトバンクエアーは月額料金5,368円ですが、「SoftBank Air みんなおトク割」を適用することで、2年間の月額料金が安くなります。

月額料金

• 2,970円（24ヶ月間）
  • その後は5,368円

ただし、端末代を実質無料にするためには3年かかるので、2年で解約すると残債が発生します。

2年間だけ契約して、端末残債は他社の乗り換えキャンペーンを利用して補填するといった方法がありますが、少し複雑なので、慣れない方はモバレコ Air のほうがおすすめ。

ソフトバンクエアーの詳細は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

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3位 WiMAX（ワイマックス）

ポケット型Wi-Fiでも紹介しましたが、WiMAXはホームルータータイプもおすすめ。

月額料金はプロバイダによって異なりますが、4,000円〜4,800円程度。

端末代が実質無料になるキャンペーンや、キャッシュバックを用意するプロバイダもあります。

よりお得なプロバイダで申し込むことで、WiMAXの利用が節約につながります。

WiMAXの詳細やおすすめプロバイダは、こちらの記事を参考にしてください。

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光回線

ホームルーター以上の通信速度や安定性を求めるなら光回線。

家族と住む方やネットゲームや動画配信をする人は、やはり光回線がおすすめ。

光回線の見直しでは、月額料金の安さとキャッシュバックの金額の大きさに注目します。

節約というと月額料金の安いサービスに注目が集まりがちですが、光回線の申し込みでは高額キャッシュバックがもらえる場合もあるので、そちらのほうが結果的にお得になる場合もあります。

ただし、申し込み手続きや適用条件の確認がやや複雑なので、慣れない方は月額料金が安いサービスを選ぶのが無難かもしれません。

また、光回線を選ぶ際には知っておくべき知識があります。

光回線の選び方とおすすめサービスの詳細は別記事にまとめたので、参考にしてください。

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月額料金が安いランキング

月額料金の比較表

光回線の月額料金の比較はこちらの表をご覧ください。

1位 おてがる光

まず、おすすめなのがおてがる光 。

月額料金が安く、契約期間の縛りがありません。

月額料金

• マンション：3,608円
• 戸建て：4,708円

さらに、工事費が無料になる実質無料キャンペーンですが、1年利用するだけで0円に。

他社では2〜3年かかるのが一般的なので、他社よりも解約しやすくまさに「おてがる」。

おてがる光の詳細は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

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2位 GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光 も、月額料金がマンション・戸建てともに安いです。

月額料金

• マンション：3,773円
• 戸建て：4,380円

さらに、Wi-Fiルーターが無料でレンタルでき、3年以上利用すれば返却せずにプレゼントとして受け取ることも可能。

光回線の利用にはWi-Fiルーターが必須なので、持っていない方はおてがる光以上にお得といえるでしょう。

GMOとくとくBB光の詳細は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

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3位 NURO光

NURO光 は通信速度の速さが特徴ですが、実は月額料金もかなり安いです。

月額料金

• マンション：3,850円
• 戸建て：5,200円

さらにキャンペーンページ からの申し込みで、キャッシュバックも受け取れます。

ただし、NURO光は利用できる地域や建物が限られているため、まずは自分の住むエリア・建物で使えるかを確認しましょう。

NURO光の詳細やお得な申し込み手順は、こちらの記事を参考にしてください。

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キャッシュバックが高額なランキング

1位 auひかり

auひかりは、キャッシュバックがもっとも高額になる光回線です。

なぜなら、代理店特典に加えてプロバイダ特典を受け取れるからです。

月額料金は標準的ですが、独自回線のため通信速度が安定しているのが特徴で、auやUQ mobileとのセット割も適用できます。

auひかりの特徴やお得な申し込み方法は、こちらの記事を参考にしてください。

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2位 ソフトバンク光

ソフトバンク光もキャッシュバックが高額な光回線のひとつ。

代理店の数も多いので、お得な窓口を選んで申し込んでください。

ソフトバンク光も月額料金は標準的ですが、ソフトバンク／ワイモバイルとのセット割があります。

その他のキャンペーンも豊富に用意されているので、効果的に使いましょう。

ソフトバンク光の特徴やお得な申し込み方法は、こちらの記事を参考にしてください。

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3位 ドコモ光

ドコモ光でも代理店のキャンペーンページからの申し込みでキャッシュバックが受け取れます。

ドコモ光ではドコモのスマホとのセット割があり、オプション加入なして適用できます。

また、キャンペーン内容もわかりやすく、利用しやすいというメリットがあります。

ドコモ光の特徴やお得な申し込み方法は、こちらの記事を参考にしてください。

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まとめ

以上、ネット代の節約方法とおすすめサービスの紹介でした。

ネット代を節約するためには、自分のネット利用状況に合わせた方法を選ぶことが大切。

一人暮らしでネットをあまり使わない人は、スマホのテザリングやポケットWi-Fiに切り替えたり、ホームルーターや光回線でも、お得なサービスに乗り換えることで月額料金を節約できます。

また、サービス開始時にはキャッシュバックを受け取れる場合があるので、お得な申し込み方法は必ずチェックしましょう。