PayPayステップの攻略法！カンタンに達成条件をクリアする方法と注意点を解説します

PayPayステップは、PayPayのポイント還元率をさらに上げることができるお得なプログラムです。

1ヶ月間の利用金額10万円、利用回数30回を達成することで、次の月のポイント還元率を0.5%上げることができます。

さらに嬉しいのは、PayPayアプリだけでなく、PayPayカードのポイント還元率も+0.5%になることです。

しかし、PayPayステップは達成条件が厳しめで、達成は無理という声も多いですよね。

そこでこの記事では、毎月PayPayステップを達成している筆者が、PayPayステップの詳細や条件達成のコツ、注意点をくわしく解説します。

PayPayステップとは？

まずはPayPayステップについて、詳しく見ていきましょう。

基本情報

PayPayステップは、PayPayアプリやPayPayカードの利用状況に応じて、ポイント還元率が上がるプログラムです。

PayPayステップは2段階用意されています。

まずは、PayPayアプリとPayPayカードの利用状況に応じて+0.5%となります。

さらにPayPayゴールドカードを発行してアプリに連携させると+0.5%です。

PayPayステップにゴールドカード特典が含まれているのがややこしいですが、一般的に「PayPayステップ」と呼ばれているのは、1の達成条件のことです。

それでは、PayPayステップの達成条件とはどのようなものなのでしょうか。

PayPayステップの達成条件

PayPayステップの達成条件は次の2つです。

この2つをどちらも達成すると達成条件特典として+0.5%となります。

この利用金額・利用回数はともにPayPayアプリとPayPayカードを合わせた金額／回数です。

例えば、PayPayアプリをあまり使っていなくても、PayPayカードでの支払いが10万円以上30回以上を達成すれば、次の月のポイント還元率は+0.5%となります。

前月の利用金額が10万円以上

10万円と聞くと難しそうですが、毎月の固定費をPayPayカードに集約するなどして、達成することは可能です。

前月の利用回数が30回以上

200円以上の決済を30回おこなうことで達成条件クリアです。

30回という支払い回数が難しく、この条件がクリアできない人が多いようです。

つまり、攻略方法のポイントは「PayPayアプリとPayPayカードの利用回数を増やす」こと。

どのような方法があるのでしょうか。

PayPayステップ条件達成の攻略法

それでは、具体的な方法を見ていきましょう。

① 交通系ICカードにチャージ

PayPayカードは、交通系ICカードにチャージ可能です。

たとえばPASMOやSuicaでは、500円からチャージが可能なため、少額ずつチャージしましょう。

PayPayカードから交通系ICカードに細かく入金することで、回数を稼ぐことができます。

② ファミペイにチャージ

ファミペイはファミリーマートが提供するスマホ決済アプリです。

ファミペイはファミマでの買い物だけでなく、Amazonギフトカードや楽天ギフトカードをお得に購入するルートとして利用できます。

ファミペイはPayPayカードからチャージ可能で、最低チャージ金額は3,000円です。

交通系ICカードと同様に、少額ずつチャージすることで利用回数を増やすことができます。

③ WAONにチャージ

PayPayカードからWAONにチャージも可能です。

WAONはさまざまなお店で支払いに利用できるうえに、楽天ギフトカードをお得に購入するルートとして利用できます。

WAONの最低チャージ金額は1,000円なので、少額ずつチャージすることで利用回数を稼ぐことができます。

④ JAL Payにチャージ

新たにJAL Payがクレジットカードからのチャージに対応しました。

JAL Payのクレジットカード対応により、楽天ギフトカードをさらにお得に購入するルートが生まれました。

JAL Payへのチャージは自由に金額を設定できるので、少額をチャージすることでPayPayステップの回数を稼ぐことができます。

⑤ 家族カードを利用

PayPayカードは、家族カードを発行することができます。

家族カードもPayPayステップの回数カウントの対象となるので、家族で使うことで利用回数を稼ぐことができます。

筆者のPayPayステップ攻略法は？

それでは、筆者であるハチワレのPayPayステップの攻略法を紹介します。

ハチワレは紹介した攻略法の中から、次の方法でPayPayステップを達成しています。

ハチワレは、還元率の高い楽天ペイをメイン決済にしています。

さらに、楽天証券で楽天キャッシュから積立をおこなっています。

この楽天ペイ（楽天キャッシュ）へのチャージを、以下の方法で行います。

このチャージルートを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

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また、PayPayカードを起点にファミペイを経由してAmazonギフトカード、Suicaへのチャージもおこないます。

ファミペイにチャージするためにはPayPayカードをJCBブランドで発行する必要があります。

これらのルートを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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このような方法で、他の決済へのチャージの起点としてPayPayカードを使うことで、利用金額と回数を稼いでいます。

PayPayステップの注意点

最後に注意点を確認しておきましょう。

PayPayステップでは、支払いの反映タイミングやカウント対象にならない決済など、気をつける点があります。

PayPayカードの利用は反映タイミングが遅れる

PayPayステップでは、1ヶ月内の支払いが対象となります。

カウント対象日となるのは、PayPayアプリ・PayPayカードの両方とも支払い日です。

しかし、PayPayカードの利用は、支払い日でPayPayステップ対象としてカウントされますが、アプリ内での反映が遅れる場合があります。

月末の支払いでは反映が遅れて、PayPayステップの達成状況の表示に影響しますが、数日後に問題なく反映されるので、心配せずに待ちましょう。

カウント対象外の決済がある

PayPayステップには、カウント対象外となる決済があります。

これらの支払いは、PayPayステップの対象にならないので注意してください。

また、以下の支払いは、PayPayステップのカウント対象外です。

これらの利用をする場合は、カウント対象とならない点に留意しておきましょう。

まとめ

以上、PayPayステップの詳細と攻略方法・注意点でした。

PayPayステップはPayPayアプリとPayPayカードをさらにお得に使うことができるプログラムです。

達成条件がやや厳しめですが、この記事で紹介した、他の決済サービスへのチャージを使えば十分狙うことができます。

ただし、カウント対象外となる支払いがある点などに注意する必要があります。

達成条件や注意点をしっかりと確認して、PayPayステップを有効に活用しましょう。