まさか、国民年金の保険料を現金で支払ってないでしょうか?
国民年金保険料の支払いには、実はポイントが得られる手段があるんです。

せっかく支払うなら、できるだけお得に支払いたいですよね!
しかし、支払い方法にはいくつも種類があり、どれが一番お得なのか分かりづらいです。
ネットで調べようとしても、情報が散在していたり…。
そこでこの記事では、数々のキャンペーンの読み解きをしてきた筆者ハチワレが、次の内容をわかりやすく説明します。
- 国民年金保険料のお得な支払い方法
- ポイント還元率をさらに上げる方法


令和の節約研究家
ハチワレ
「お得な情報をどこよりも分かりやすく!」がモットー。
複雑なキャンペーン情報を読み解くことを得意としている。
得意なジャンルは、楽天経済圏 / 固定費の見直し / ポイ活 / ペイ活 / クレジットカード etc.
某有名キャラとの関係は全くありません。
国民年金は「2年前納クレジットカード払い」がお得


国民年金の保険料の、もっともお得な支払い方法は「2年前納クレジットカード払い」です。
なぜなら、2年前納による割引があるうえに、ポイント還元を得られるからです。
2年前納でどのくらい割引される?
2年前納の割引額
- 保険料:387,170円(2年分)
- 割引額:14,830円
- 1年分に換算すると7,415円
1年前納の割引額
- 保険料:194,720円(1年分)
- 割引額:3,520円
上の割引額は2年分なので、1年分に換算(÷2)すると7,415円。
つまり、2年前納は1年前納よりも年間3,895円お得です。



貯金に余裕がある人は、2年前納のほうがお得ですね!
口座振込割引 vs クレカのポイント還元
国民年金の保険料は、口座振替することで割引されます。
しかし、割引額よりもクレジットカードのポイント還元のほうがお得になる場合が多いので、クレジットカード払いがおすすめ。
2年前納の場合
- 納付書・クレカ払い:398,590円
- 口座振替:397,290円
上の差額から、口座振替割引は1,300円。
上記の金額を1%還元のクレジットカードで支払ったら、3985円分のポイント。
この結果から、クレカ払いがお得なのがわかります。



倍額以上お得ですね!
ただし、2年前納によって節税しにくくなるかも
2年前納は割引がありお得ですが、注意すべき点もあります。
それは、毎年の控除額に差が生まれ、確定申告時に計算しにくくなること。
国民年金の保険料は、その年に支払った分が「社会保険料控除」となり節税効果があります。
2年前納すると、国民年金保険料を支払う年と支払わない年が交互にやってくるため、控除額が変動してしまいます。
この変動がわずらわしく感じる場合は、1年前納を選択して、毎年の控除額を一定にしましょう。
逆に、急に収入がアップする予定の年の場合は、2年前納をおこなうことで節税効果が期待できます。



ご自身の状況に合わせて選んでください!
支払い方法変更の手続きは?
支払い方法の変更は「国民年金保険料クレジットカード納付申出書」を年金事務所に提出すればOK。
ただし、当年の2月末までに申し込む必要があります。
「国民年金保険料クレジットカード納付申出書」の書式は、日本年金機構のサイトからダウンロードしてください。



窓口のほか、郵送による手続きもできます。
国民年金の支払いにおすすめなクレジットカードは?


2年前納で選べる決済手段は、納付書・口座振替・クレジットカードの3つ。
この中でポイント還元が得られるクレジットカード払いがお得なのがわかりました。
それでは、国民年金の支払いに適したカードはどのようなものがあるのでしょうか。



おすすめ順に紹介します!
① エポスゴールドカード(最大2.5%)
もっともおすすめなのがエポスゴールドカード。
なぜなら、ポイント還元率を最大2.5%まで上げられるからです。
さらに、インビテーション(招待)や年間50万円利用によって、年会費を永年無料にできるゴールドカードなのもメリットです。
最大2.5%の内訳
- 通常還元率0.5%
- 年間100万円利用で1万ポイント
- 「選べる3ショップ」で還元率+1.0%
ただし、2025年4月から、選べるポイントアップの還元率は+0.5%となります。
そのため、最大2.0%還元に変更される点に注意してください。
エポスゴールドカードのポイント還元率は通常0.5%ですが、年間100万円利用で1万ポイントが付与されるため、実質1.5%還元。
さらに「選べるポイントアップ」で選択したお店のポイント還元率を1.0%上げられます。
「選べるポイントアップ」の選択肢のなかに国民年金があるため、最大2.5%還元で保険料を支払えるわけです。
エポスカード・エポスゴールドカードの特徴は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


② リクルートカード(1.2%)
リクルートカードは、年会費無料で通常ポイント還元率が1.2%という高還元率なクレジットカード。
この還元率は社会保険料や公共料金の支払いにも適用されます。
エポスゴールドカードのように、年間100万円利用といった条件もなく1.2%還元が達成できるので、条件達成が難しそうと感じる人はリクルートカードがおすすめ。
リクルートカードの特徴は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方はこちをご覧ください。


③ PayPayカード(最大1.5%)
PayPayカードは年会費無料でポイント還元率が1.0%のクレジットカード。
国民年金の保険料の支払いもポイント付与対象です。
さらに、PayPayカードは、PayPayステップを達成することで、1.5%還元とポイント還元率がアップします。
PayPayステップは、PayPayとPayPayカードの利用状況によって達成できるので、PayPayをよく利用する方にはおすすめです。
PayPayカードの特徴は別記事にまとめたので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


おすすめしないクレジットカード
クレジットカードのなかには、国民年金の支払いがポイント付与対象だったり、ポイント還元率が下がる場合があります。
これらのクレカは国民年金の支払いには向かないので注意してください。



人気のクレカ達ですが、国民年金の支払いは向いてません!
2年前納しない場合のお得な支払い方法は?


国民年金保険料の支払いは2年前納がお得ですが、先述したように、確定申告の控除額を毎年均一にしたい場合にはおすすめしません。
また、単純に金額が大きいので、2年前納が厳しく感じる場合も多いですよね。
そこで、2年前納以外でお得な支払い方法を確認しましょう。
1年前納や6ヶ月前納を!
2年前納しない場合は、1年前納を選択してください。
金額的に難しかったら、せめて6ヶ月前納を目指しましょう。
なぜなら、前納するほど保険料が割引されるからです。
- 1年前納
- 保険料:194,720円(1年分)
- 割引額:3,520円
- 6ヶ月前納
- 保険料:98,310円(6ヶ月分)
- 割引額:810円
- 1年分に換算して1,620円



可能なかぎり前納してください!
スマホ決済アプリも選択肢に(最大3.0%)
2年前納でない場合は、スマホ決済アプリによる請求書払いも使えます。
スマホ決済での支払いは、クレジットカードよりもポイント還元率を上げられるので、支払いにぜひ使ってください。
請求書払いでポイント還元が得られるアプリ
ただし、請求書払いでポイントを得るためには、少し準備が必要であることに注意してください。
請求書払いでお得なアプリ、ポイント還元率を上げる方法は、こちらの記事を参考にしてください。





ハチワレも実は、楽天ペイを使って1年前納しています。
お得な支払い方法をあらかじめ準備しよう!


以上、国民年金の保険料のお得な支払い方法でした。
もっともお得な支払い方法は、2年前納クレジットカード払いです。
国民年金保険料の支払いにおすすめなクレカ
また、1年前納や6ヶ月前納など、2年前納しない場合には、スマホ決済アプリによる支払いがおすすめ。
スマホ決済の請求書払いでおすすめなアプリ
この記事を参考に、国民年金の保険料の支払い方法を見直してみましょう!