最近は、税金の支払いでもさまざまな決済手段を選べるようになりました。
必ず支払わなければならないので、なるべくお得に支払う方法を知りたいですよね。なかにはポイント還元を得られる手段もあったりします。
ハチワレ現金払いはもうやめよう!
しかし、ポイント還元率を上げる手段は、慣れていないと複雑で、難しく感じられます。
お得だとは知っていてもなかなか手を出せなかったり…。
この記事では、固定資産税のお得な支払い方法を、初めての方にもわかりやすく解説します。
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オトク研究家
ハチワレ
ポイ活ブロガー。「お得な情報をどこよりも分かりやすく!」がモットー。
税金のお得な支払い方法では東京新聞から取材を受けたことも。
いち庶民として生活に根差した情報発信をしています。某有名キャラクターとは関係ありません。
固定資産税の支払いはスマホ決済がおすすめ!


固定資産税の支払いには、4つの方法があります。
- 口座振替
- コンビニ払い
- クレジットカード払い
- スマホ決済アプリ払い
このなかで、もっともお得なのはスマホ決済です。
なぜなら、ポイント還元が得られるうえに、決済手数料がかからないからです。
口座振替やコンビニでの現金払いではポイントや割引はつきません。
クレジットカードではポイント還元が得られますが、決済手数料がかかってしまいます。
そのため、スマホ決済がもっともおすすめとなります。
どこに住んでいてもスマホ決済がお得
固定資産税は地方税なので、自治体によって支払い先が異なります。
しかし、共通納税(eLTAX / eL-QR)が利用できるため、どの地域でも同様の支払い方法が使えます。
つまり、どの地域に住んでいる方でもスマホ決済がお得です。
共通納税(eLTAX / eL-QR)とは
2023年4月から導入された地方税を地方公共団体へ一括して電子納付できる仕組み。どの地域でも同様の支払い方法を選ぶことができます。
実際に計算してみよう
本当にスマホ決済のほうがお得なのでしょうか。
例を挙げて、クレジットカードとスマホ決済の場合を計算してみましょう。
例:5万円を納付
- クレジットカード(1.5%還元の場合)
- ポイント還元:750円分
- 手数料によるマイナス:-370円
- 合計:380円分
- スマホ決済(au PAYの場合)
- ポイント還元:最大750円分(最大1.5%)
計算式を確認したい方はクリック!
クレジットカードの場合
- 1.5%還元のクレジットカードを使った場合
- 5万円 × 1.5% = 750円分
- F-REGI公金払いのサイトより手数料を確認
- 納付額1円~10,000円:40円
- 納付額10,001円~20,000円:123円
- 納付額20,001円~30,000円:205円
- 納付額30,001円~40,000円:288円
- 納付額40,001円~50,000円:370円
- 以降、納付金額10,000円ごとに82円(税込)または83円(税込)が加算
- 5万円納付の場合:手数料370円
スマホ決済の場合



やはりスマホ決済がかなり有利!
固定資産税の支払いにはどのアプリがおすすめ?
スマホ決済アプリでの支払い方法は、「請求書払い」機能を使います。
「請求書払い」では、どのアプリでも支払い時にポイントを得ることはできません。
しかし、チャージ時にポイント還元を得られるアプリを使えば、実質的にポイント還元を得て税金を支払うことができるのです。
チャージ時にポイント還元があるスマホ決済
- au PAY(最大1.5%還元)
- ファミペイ(最大1.0%還元)
- 楽天ペイ(最大2.0%還元)
- イオンペイ(最大1.5%還元)



アプリでバーコードを読み取って支払うだけ!
① au PAY(最大1.5%|月5万円までチャージ可能)


現在、請求書払いにもっとも適したアプリはau PAYです。
特定のクレジットカードからチャージすることで、最大1.5%還元を得られる方法があります。
つまり、請求書払いでも実質的にポイントを得られます。
au PAYチャージのおすすめクレジットカードは、こちらの記事を参考にしてください。


たぬきの抽選会の対象
さらに、au PAYでは請求書払いは「たぬきの抽選会」の対象になります。
対象日に請求書払いをすることで、下記のキャンペーンに参加できます。
抽選でもらえるポイントは少額な場合も多いですが、1等が当たれば3,000円相当のポイントが受け取れます。



対象日に請求書払いしよう!
注意点|チャージは月5万円が上限
au PAYを使う際に注意すべき点があります。
クレジットカードからのチャージ上限があり、月5万円までしかチャージできないことです。
高額の支払いをする場合は前もってチャージしておきましょう。



毎月5万円をチャージして残高を貯めておこう!
請求書払いのやり方
au PAYの請求書払いのやり方は、こちらの記事をご覧ください。


② ファミペイ(最大1.0%|月4万円までチャージ可能)


2つ目はファミペイです。
ファミペイでは、特定のクレジットカードからチャージすることで、最大1.0%還元が得られます。
それに加えて、請求書払い1回につき10円相当のFamiPayポイントが加算されます。
ファミペイのお得な始め方は、こちらの記事を参考にしてください。


特定のクレジットカードが必要
ファミペイのチャージにはJCBブランドに限られます。
チャージがポイント付与対象外になるクレジットカードもあるので、気をつけてください。
ファミペイチャージのおすすめクレジットカードとお得な発行方法は、こちらの記事を参考にしてください。


注意点|チャージは月2万円(もしくは月4万円)が上限
ファミペイはクレジットカードからのチャージは月2万円となっています。
iPhoneユーザーの場合は、Apple Pay経由でさらに月2万円がチャージできるので、月4万円です。
高額な支払いの場合は、前月から計画的にチャージする必要があります。
注意点|10万円以上の請求書はファミマ店頭にて支払い
ファミペイアプリでは、10万円以下の請求書にしか対応していません。
それ以上の請求書をファミペイ払いで支払う時は、ファミリーマートのレジにて決済をおこないます。
レジでは現金かファミペイにて請求書を支払うことができます。
また、ファミリーマート店頭で支払うと領収書も発行してもらえるので、すぐに領収書が必要な場合にはファミペイを使うのが良いでしょう。



レジでもペイ残高を使えるのがファミペイの利点かも。
ファミペイ翌月払いで最大9.5%還元も?
ファミペイには「ファミペイ翌月払い」というサービスがあります。
これをうまく使って、ポイント還元率を上げる方法もあります。
ファミペイ翌月払いでは、請求書払いでも0.5%分のポイント還元がつくうえに、「ステップアップボーナス」をすべて達成する事で最大+9.0%還元となります。
- ファミペイカードの初期設定完了
- +0.2%
- ファミペイカードの初期設定完了 かつ ファミペイローン契約
- +9.0%
※ ポイント付与上限は月500円相当
かなり大きなポイント還元率ですが、ステップボーナスによるポイント付与上限は月に500円分なので、5,555円までの支払いが対象となる点に注意してください。
また、+9.0%還元を得るためにはファミペイローンの契約が必要となります。ローンの契約となるため信用情報に関わる点に注意してください。
ファミペイ翌月払いの活用方法は、こちらの記事を参考にしてください。


請求書払いのやり方
ファミペイの請求書払いのやり方は、こちらの記事をご覧ください。


③ 楽天ペイ(最大2.0%|月1万円までチャージ可能)


3つ目は楽天ペイです。
楽天ペイでは、他の決済アプリを経由してポイントを得る方法があり、最大2.0%還元が得られます。
楽天キャッシュ(楽天ペイ残高)のお得なチャージ方法は、こちらの記事を参考にしてください。


注意点|月1万円までしかチャージルートを使えない
ただし、2026年8月の変更で、チャージ時にポイントを得る方法は月1万円までしか使えなくなりました。
楽天ペイの2026年8月の変更は、こちらの記事を参考にしてください。


変更前までは文句なしで請求書払いに最適なアプリでしたが、月1万円上限はさすがに使い勝手が悪くなってしまいました。
ただし、1万円分はチャージルートを使い、それ以上の支払いでは別の方法でチャージするなど、まだまだ利用価値は高いと言えます。
請求書払いのやり方
楽天ペイを使って請求書払いをする方法は、アプリを使ったバーコードの読み込みです。
楽天ペイの請求書払いの方法は、こちらの記事をご覧ください。


③ イオンペイ(最大1.5%|5万円以下の請求書に対応)


最後に紹介するのがイオンペイです。
イオンペイは、WAONの残高を移行することが可能となりました。
WAONには複数の決済手段を経由してチャージすることでポイント還元を得る方法があります。
起点となるクレジットカードによっては、最大1.5%還元を得ることができます。
イオンペイのお得な使い方は、こちらの記事を参考にしてください。


注意点|使えない場合もある
イオンペイは、共通納税(eLTAX / eL-QR)に対応していません。
そのため、固定資産税をイオンペイで支払えるのは、対応している自治体のみとなります。
イオンペイにチャージする前に、ご自身の住んでいる自治体で使えるか調べてください。



使えない場合も多いです…。
注意点|iPhoneが必要
イオンペイでチャージ時にポイント還元を得るためには、WAONを経由する必要があります。
クレジットカードからWAONにチャージするには、Apple Payが必須となるので、iPhoneが必要となります。
注意点|一度に5万円までしかチャージできない
イオンペイは一度に5万円までしかチャージできません。
そのため、5万円超の請求書の支払いはできない点に注意してください。
ただし、1ヶ月あたりの上限は設定されていないので、5万円以下の請求書ならば何度でも使えるのはメリットです。



5万円以下の請求書なら何枚でも支払える!
スマホ決済の請求書払いの注意点
- 30万円以下の請求書のみ対応
- 領収書が発行されない
30万円以下の請求書のみ対応
スマホ決済で支払えるのは30万円以下の請求書のみです。
この条件はクレジットカード払い・コンビニ払いでも同様なので、請求書1枚の金額が30万円超ならば、口座振替を利用してください。
分割納付も可能
30万円以上の請求をスマホ決済アプリで支払いたい方は、分割納付をおすすめします。
自治体に問い合わせることで、請求書を30万円以下に分割してもらえます。そのうえでスマホ決済で支払うことで、ポイント還元率を高いままに30万円以上の納付が可能となります。



時間に余裕があるなら分割納付がおすすめ!
納税証明書が発行されない
スマホ決済による請求書払いでは、納付証明書が発行されません。
必要な場合は、支払い先に依頼する必要があるため、受け取るのに時間がかかってしまいます。
すぐに車検に出さなければいけない、といった予定がある方は、コンビニ支払いで納付証明書をすぐに発行してもらうのがおすすめです。
また、コンビニ店頭では、ファミリーマートならばファミペイ払いができるので、ポイント還元を得ることもできます。
まとめ|固定資産税にはスマホ決済がおすすめ


以上、固定資産税のお得な支払い方法でした。
固定資産税の支払いでは、クレジットカード払いでは決済手数料がかかるため、スマホ決済がおすすめです。
次のスマホ決済がお得なので、使い方を確認しておきましょう!
ポイント還元を得るためには、特定のクレジットカードを用意する必要があるので、前もって準備しておきましょう。
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