【ユーザーが語る】PayPayカードのお得な使い方を紹介します！

こんにちは、節約研究家のハチワレです。

今回はこんな質問にお答えします。

PayPayカードは、PayPayと連携させてお得なクレジットカード。

しかも、年会費無料・ポイント還元率1.0%と、クレジットカード単体でも優秀なのが特徴です。

この記事では、PayPayカードのメリット・デメリットを解説し、さらに実際に利用しているハチワレがお得な使い方を紹介します。

PayPayカードとは？

まずはPayPayカードの基本を確認しましょう。

PayPayカードはPayPayカード株式会社が発行するクレジットカードです。

PayPayカードを発行することでPayPayアプリにて「PayPayクレジット（旧あと払い）」が使用できるようになります。

チャージ不要なうえに、ポイント還元率が1.0%となるため、お得に使うことができます。

また、PayPayカードはクレジットカード単体としても優秀で、年会費無料・ポイント還元率1.0%と高還元率のクレジットカードとして使うことができます。

基本スペック

それでは、PayPayカードの基本スペックを確認しましょう。

• 年会費無料
• ポイント還元率1.0%
• 国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
• タッチ決済
  • Visa / Master / JCB のタッチ決済
  • QUICPay
  • Apple Pay / Google Payに登録可能
• ETCカード：年会費550円（税込）
• 家族カード：年会費無料
• 海外旅行傷害保険なし

年会費無料でポイント還元率1.0%は、楽天カードと同様の高還元率です。

ただし、ETCカードが有料だったり海外旅行傷害保険が付いていない点には注意してください。

カードのランク

PayPayカードには、カードランクが2種類あります。

• PayPayカード
• PayPayカード ゴールド

PayPayカード

• 年会費：無料
• ポイント還元率：1.0%

PayPayカード ゴールド

• 年会費：11,000円（税込）
• ポイント還元率：1.5%
• 保険
  • 海外旅行傷害保険：最大1億円
  • 国内旅行傷害保険：最大5,000万円
  • ショッピングガード保険：最高300万円
• 特典
  • ETCカードの年会費無料
  • Yahoo!ショッピング / LOHACOで+2.0%還元
  • ソフトバンク / ワイモバイルのスマホ代の還元率アップ
  • LYPプレミアムの全特典が使い放題
  • 対象空港ラウンジ無料サービス

PayPayカード ゴールドは年会費が11,000円かかるゴールドカードですが、保険や特典が手厚く付帯されます。

PayPay経済圏をヘビーに利用する方にとって、選択肢のひとつとなるゴールドカードです。

PayPayカードのメリット

それではPayPayカードのメリットをひとつずつ見ていきましょう。

年会費無料で高還元率

繰り返しになりますが、PayPayカードは年会費無料で1.0%還元のクレジットカードです。

これは還元率的にかなり優秀と言えます。

さらに、他のカードでは公共料金の支払いで還元率が下がるものがあるなかで、PayPayカードでは1.0%還元と変わらず、広い使い道で1.0%還元のまま利用できます。

PayPayの還元率アップ

PayPayを「PayPayクレジット（旧あと払い）」で決済すると、還元率が1.0%となります。

PayPayの支払い方法のもう一つ「PayPay残高」で決済した場合は、ポイント還元率は0.5%です。

「PayPayクレジット（旧あと払い）」を使うためには、PayPayカードが必要となります。

Yahoo!ショッピング・LOHACOでのポイント還元率アップ

Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物でPayPayカード/ PayPayを利用すると、ポイント還元率が上がり、合計5.0%となります。

LOHACOとは、アスクルがLINEヤフーの協力により運営するインターネット通販サイトです。

「PayPayステップ」でさらに還元率アップ

PayPay / PayPayカードの利用回数・利用金額が達成条件を超えると、次月のポイント還元率が+0.5%となります。

達成条件

• 支払い回数：月30回以上　かつ
• 支払い金額：月10万円以上

条件はやや厳しいですが、PayPayカードの使用頻度を上げて、街での支払いはPayPayを利用することでクリアできます。

PayPayステップの攻略法は、こちらの記事を参考にしてください。

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PayPayカードのデメリット

つづいて、PayPayカードのデメリットも確認しておきましょう。

海外旅行傷害保険が付いていない

PayPayカードには海外旅行傷害保険が付いていません。

海外旅行をする際には、他のクレジットカードの保険を利用するのがおすすめです。

ただし、PayPayカード ゴールド には、以下の旅行保険が付帯されます。

• 国内旅行傷害保険（利用付帯）
• 海外旅行傷害保険（自動付帯）
• ショッピングガード保険

ETCカードが有料

PayPayカードはETCカードが有料です。

年会費無料のクレジットカードのなかにはETCカードが無料のものがあるので、他のカードを利用するのがおすすめです。

ただし、PayPayカード ゴールド にグレードアップした場合はETCカードが無料となります。

PayPayカードはどんな人におすすめ？

それではメリット・デメリットを踏まえて、PayPayカードがおすすめな人はどんな人かを考えてきましょう。

PayPayをよく使う人

スマホ決済のPayPayを利用する人ならば、PayPayカードを発行するのがおすすめです。

なぜなら、PayPayカードを発行して「PayPayクレジット（旧あと払い）」で決済することで、ポイント還元率が上がるからです。

PayPayは使えるお店が多いので、利用する機会があるのならば、PayPayカードを発行してお得に使いましょう。

PayPay経済圏ユーザー

さらに、PayPay経済圏の利用者ならばさらにお得に利用できます。

具体的には以下のサービスをよく利用する人です。

• Yahoo!ショッピング
• ソフトバンク / ワイモバイル

これらのサービスはPayPayカードと組み合わせることで、さらにお得になります。

PayPayカードのお得なつくり方

PayPayカードをお得に発行する方法は、ポイントサイトの利用です。

筆者のPayPayカードの使い方

最後に、筆者であるハチワレのPayPayカードの使い方を紹介します。

PayPayカードはソフトバンク / ワイモバイル、Yahooショッピングなど、PayPay経済圏利用者にとってメリットが大きいと言えます。

ハチワレは、どちらかというと楽天経済圏なのですが、それでも作成するメリットがありました。

① PayPayと連携させて利用

メインの使い方は、PayPayで「PayPayクレジット（旧あと払い）」の利用です。

「PayPayクレジット（旧あと払い）」は、残高チャージをすることなく、さらにポイント還元率を0.5%アップさせる（0.5%→1.0%）ことができるので、かなり重宝します。

② ファミペイのチャージに利用

次に、ファミペイへのチャージにPayPayカードを使います。

ファミペイはファミリーマートが提供するスマホ決済アプリで、さまざまな使い道があります。

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ファミペイの使い方を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

具体的にはこんなことができます。

• amazonギフトカードを高還元率で購入
• バニラVisaギフトカードを高還元率で購入（Suicaチャージに利用できる）
• 楽天ペイの高還元率チャージルート

PayPayカードは、ファミペイにチャージできる数少ないカードのひとつです。

ちなみに、ファミペイにチャージするためにはJCBで発行する必要があります。

このように、スマホ決済のチャージ用に頻繁に利用することで、PayPayステップの達成も容易になります。

PayPayをお得に利用するためにPayPayカードをつくってみよう！

以上、PayPayカードの特徴、おすすめな人、筆者の使い方の紹介でした。

PayPayカードは年会費無料で高還元率、さらにペイペイと連携することでお得なクレジットカードです。

普段からPayPayを利用する人、さらにYhoo!ショッピングで買い物する人にもおすすめです。

これからPayPayカードを発行しようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にして始めてみましょう。