最近の改悪の流れが、ついにPayPayカードにまで及んでしまいました。
2026年6月2日から、PayPayカードのポイント付与対象となる支払いが変更されます。
- 公共料金:1.0%→0.5%
- 税金:1.0%→0.5%
- 他社決済サービス・交通系ICのチャージ:1.0%→0%
ハチワレとくにチャージ系が0%になるのが痛い…。
この変更によって、どのような変化が起こるのでしょうか。
また、変更後の対応はどのようにしたらよいのでしょうか。
こうした変更のときこそ、冷静に対処したいですよね。
そこでこの記事では、PayPayカードの今回の変更内容と、今後どのように立ち回ればいいのかを、わかりやすく解説します。


オトク研究家
ハチワレ
「お得な情報をどこよりも分かりやすく!」がモットー。
複雑なキャンペーン情報を読み解くことを得意としている。
得意なジャンルは、楽天経済圏 / 固定費の見直し / ポイ活 / ペイ活 / クレジットカード etc.
某有名キャラとの関係は全くありません。
2026年6月のPayPayカードの変更内容


今回の変更は、PayPayカードのポイント付与対象となる支払い先に関する変更です。
- 公共料金:1.0%→0.5%
- 税金:1.0%→0.5%
- 他社決済サービス・交通系ICのチャージ:1.0%→0%


幅広い支払い先に対してポイント還元率1.0%還元が得られていましたが、公共料金や税金の支払いでは0.5%還元、他社決済へのチャージでは0%還元となります。
この変更は、2026年6月2日より開始予定となっていて、それまでに対策を考えておきたいです。
PayPayステップの達成が難しくなる
PayPayカードにはPayPayステップというポイントアップ制度があります。
次の条件を達成すると、ポイント還元率が+0.5%されて、年会費無料・1.5%還元のクレジットカードとして利用できます。
- 前月のPayPayカードおよびPayPayアプリの利用で
- 月額10万円以上
- 200円以上の決済を30回以上
このうち、月の決済を30回以上使うというのがやや難しいです。
他社アプリへのチャージは、この月30回以上の決済を達成するのに役立っていました。
なぜなら、小分けにしてチャージすれば良いからです。
今回の変更により、PayPayステップの達成が難しくなったことは否めません。



1.5%還元が熱かったんですけどね…。
今後の対策方法
条件が変わるまでに、どのような対策をとればよいのでしょうか。
そこで思いつく方法をいくつか挙げてみます。
① 三井住友カード ゴールド(NL)に切り替える


これまでPayPayカードをメインカードとしていた方は、ポイント還元率が変わるうえに他社決済へのチャージでポイントが得られなくなるため、他のカードに切り替えたいです。
まず候補になるのが三井住友カード ゴールド(NL)です。
通常0.5%還元ですが、年間100万円利用を達成すると10,000ポイントが付与されるので、実質1.5%還元で使えます。
さらに、PayPayカードの場合は1.5%還元とする条件は月10万円以上利用だったのに対して、こちらのカードは年間100万円利用と、やや条件が緩くなります。
そして、こちらのクレジットカードは年会費5,500円(税込)ですが、年間100万円利用をすると翌年度から年会費が永年無料となります。
年会費無料・1.5%還元が達成できるという意味で、PayPayカードの代わりとなり得るクレジットカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)の変更にも注意
ただし注意が必要です。
三井住友カード ゴールド(NL)でも2026年3月より変更が入り、以下の支払い先が年間100万円利用特典の対象外となります。
- JAL Payへのチャージ
- au PAYへのチャージ
そこで、もしチャージ元としてこのカードを使う場合は、Revolut(Mastercardの場合)やIDARE(Visaの場合)といった、決済アプリを経由して対処する必要が出てきます。
また、これらの決済アプリも今後塞がれる可能性がある点は留意しておきましょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の変更の詳細は、こちらの記事で確認してください。


三井住友カード ゴールド(NL)のお得な発行方法
こちらのクレカをお得に発行する方法は、ポイントサイトの利用です。
発行時に高額なポイントがもらえるケースが多いので、ぜひ利用してください。
三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイントサイトは、こちらの記事を参考にしてください。


② V NEOBANKデビットに切り替える


メインカードの切り替え先として候補となるのが「V NEOBANKデビット」です。
クレジットカードではなくデビッドカードですが、年会費無料・1.5%還元を条件なしで達成できます。
正確に言うと、月額利用1,000円以上という条件を達成して、1.5%還元となります。
1,000円以上利用は条件として簡単なので「条件なし」と表現しています。
デビットカードであるという点で、PayPayカードとは使い心地は変わりますが、チャージルートにも組み込めるうえに1.5%還元、しかも年会費無料というのはかなりの性能となっています。
お得な発行方法
V NEOBANKデビットは、ポイントサイトや紹介キャンペーンを使ってお得に発行する方法がありません。
そのため、公式ページから口座開設をして作成してOKです。
V NEOBANKデビットの特徴とお得な使い方は、こちらの記事を参考にしてください。
筆者はどうする?
具体的にはどのように使っていけばいいのでしょうか。
そこで、筆者が今後2026年6月以降に利用しようと検討している方法を、最後に紹介します。
① 三井住友カード ゴールド(NL)を元に楽天キャッシュにチャージ


今まではPayPayカードを起点にしてチャージしていた楽天キャッシュですが、上記のルートに切り替えます。
三井住友カードからANA Payチャージはポイント付与対象外となるため、「Revolut」という決済アプリを挟みます。
このようにチャージした楽天キャッシュの残高を、以下の使い道に使います。
- 楽天ペイ:1.5%還元
- 近々1.0%還元に引き下げ
- 請求書払い:0%
請求書払いではポイントはつかないですが、図で示したルートでチャージするので、合計2.0%還元で支払ったことになります。
楽天キャッシュのルートは、こちらの記事を参考にしてください。


② ファミペイ翌月払いを元にSuicaにチャージ


これまで、JCBブランドのPayPayカードは、ファミペイのチャージ元として唯一1.5%還元が得られるクレジットカードでした。
この方法でチャージしたファミペイ残高を使ってバニラVisaギフトカードやAmazonギフトカードといったPOSAカードを「1と5と0が末尾につく日」キャンペーンを利用して購入することで、ポイント還元を上乗せできます。
この方法が、Suicaをもっともお得にチャージする方法でもあります。
Suicaのチャージルートは、こちらの記事を参考にしてください。


PayPayカードからのチャージでポイントがつかなくなった場合、代わりとなるのが「ファミペイ翌月払い」です。
翌月払いからのチャージで最大10%還元が得られますが、最大にするためにはファミペイローンの契約が必要となります。
ファミペイローンを契約せずに、「ファミペイ翌月払い」のポイント還元率をもっとも高くすると1.2%還元になります。
この方法が代替ルートとして使えそうです。
ただし、2026年6月にどのようなキャンペーンが利用できるのかは未定なので、現段階でのアイディアとしてご理解ください。
③ PayPayカードはPayPay専用カードとして利用


しかし、まだまだPayPayカードの使い道はあります。
それは、PayPayアプリのポイント還元率を上げるために使う、というモノです。
PayPayは残高から支払うと0.5%還元ですが、PayPayカードと紐づけた「PayPayクレジット」(青色の画面)で支払うと1.0%還元にアップします。
PayPayは使えるお店も多く、キャッシュレス決済がPayPayのみというお店も少なくありません。
そして、キャンペーンやクーポン配布も定期的にあるので、まだまだお得な決済手段のひとつです。
そんなPayPayをお得に使うためには、PayPayカードは必須です。



使い道は減りますが、まだまだ活用方法がある!
まとめ|変更に備えて準備をしておこう!
2026年6月のPayPayカードの変更は、チャージルートに関して大きな影響を及ぼしかねない変更となります。
いまPayPayカードを利用して、他社決済のチャージにも利用している方は、ぜひ変更前に対策を考えておいてください。
最近、決済関連の変更が多く、最新情報のチェックが難しくなっておりますが、できるだけ新しい情報をわかりやすく解説していきたいと思います!



変更時期が近づいてきたら、あらためて更新します!









