【2025年8月】ファミペイのチャージ上限が改悪？変更内容と対策を考えよう！

2025年8月6日より、ファミペイでクレジットカードからチャージできる金額の上限が引き下げられました。

公式ページはこちらから確認ください。

ファミペイは、楽天ギフトカードのルートとして、また、POSAカードのキャンペーン利用など、ポイ活にとって欠かせないスマホ決済です。

これからどのように使えばいいのか、迷ってしまいますよね…。

そこでこの記事では、ファミペイのチャージ上限に関する変更内容の詳細と、今後の対策を確認しましょう！

ファミペイのチャージ金額上限の変更について

まずは、どのような変更があるのかを見ていきましょう。

変更日時と変更内容

金額が大幅に引き下げられたのがわかります。

これまで、本人課確認済のファミペイならば月30万円チャージ可能だったのが、月2万円までとなります。

これまで金額上限が気にならなかった方も、この大幅変更では影響を受けざるを得ません。

対象となるクレカ

チャージ上限が変更となるクレジットカードはJCBカード。

といっても、ファミペイではJCB以外の国際ブランドのクレカではチャージできないので、すべてのクレジットカードからのチャージが対象ということです。

ファミマTカードのチャージ上限は変更なしだが…

ただし、ファミマTカードに関しては現状のまま月10万円のチャージが可能。

といってもファミマTカードでは、ファミペイチャージ時に0.5%還元しか得られず、他のクレカでは1.0〜1.5%還元が得られていたこともあり、ファミペイ利用時には優先順位が低いクレカと考えられていました。

さらに、現在は新規発行が中止されています。

Apple Payを経由すれば+2万円分チャージ可能

ファミペイでは、Apple Payを経由すれば、JCBカードから月2万円分がチャージできます。

こちらの変更は予定されていないので、月2万円分の上限に加えて、Apple Pay経由でさらに2万円分チャージでき、合計4万円分のチャージが可能です。

上限がかなり引き下げられたので、iPhoneユーザーの方にとってはメリットになりそうです。

ファミペイのチャージ上限変更の対策は？

変更内容を確認したので、具体的な対策方法を見ていきましょう。

① ファミペイ翌月払いを利用

まず、ファミペイをクレカチャージ上限以上に使いたい場合は、ファミペイ翌月払いがおすすめ。

なぜなら、ステップアップボーナスにより最大5.0%還元で利用できるからです。

ただし、ポイント還元率を最大にするためにはファミペイローンの契約が必要となり、クレヒスへの影響もあり得るので、よく理解したうえで利用しましょう。

② JAL Pay に乗り換え

ファミペイは楽天ギフトカード購入によって、楽天ペイのチャージルートとなります。

もしこの方法でファミペイを利用中ならば、この機会にJAL Payルートへの乗り換えがおすすめです。

なぜなら、ファミペイよりもポイント還元率が高く、さらにチャージ上限も高く利用できるからです。

詳しくはJAL Payの記事や楽天ペイのチャージルートの記事を参考にしてください。

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筆者はどうするの？

最後に、筆者である私ハチワレはどのように対策するのか、どう考えてるのかを紹介します。

もし対応に迷われている方がいましたら、参考にしてください！

① これまで通り月2〜3万程度利用

筆者がファミペイを使うのは、おもにPOSAカードのキャンペーン「1と5と0が末尾につく日」の利用です。

このキャンペーンでは、通常のポイント還元率に加えて+1.5%分が加算されるため、POSAカードの購入がかなりお得になります。

ちなみに、このキャンペーンを利用するのが、SuicaのチャージやAmazonギフトカード購入で、現在もっとも高いポイント還元率のルートです。

この使い方では、毎月2〜3万円程度で足りているので、今回の変更にて大幅に行動が変わることはありませんでした。

ちなみに筆者はiPhoneユーザーなので、Apple Pay経由でのチャージと合わせて合計4万円のチャージが可能なのですが、月2万円が上限となる場合は少し足りなくなる恐れがあります。

この点は、iPhoneユーザーであることにメリットがある、と言えるかもしれません。

② 楽天ペイのチャージはこれまで通りJAL Payルート

筆者のメイン決済は楽天ペイ。

楽天ペイではポイント還元率を上げるために、複数のアプリや電子マネーを経由したうえで楽天ギフトカードを購入する方法が知られています。

ファミペイを利用する方法もありますが、筆者が今使っているのは次のルート。

ミニストップで購入するのがもっともポイント還元率が高くなる方法ですが、最近は楽天ギフトカードがミニストップで売り切れている場合も多いので、セブンイレブンも併用しています。

いずれもファミペイを経由することなく高いポイント還元率が得られているので、楽天ペイのチャージに関しては、今回のチャージ金額の変更の影響はありませんでした。

楽天ペイのチャージルートは、こちらの記事を参考にしてください。

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③ Famima Card に期待

これまでファミリーマートが提供していたクレジットカード「ファミマTカード」が、2025年9月に「Famima Card」に生まれ変わります。

詳細はまだ発表されていませんが、ファミマで使うと最大5.0%還元になるお得なクレジットカードだと言われています。

ファミペイとの連携がどのようになるのかは未発表なので、今後はこちらの情報を待ちつつ、今後のファミペイの使い方を検討していきたいと思っています。

まとめ

以上、2025年8月のファミペイのクレカからのチャージ金額変更についてでした。

今回のチャージ上限の変更は月30万円→月2万円と大きな変更なので、ファミペイユーザーにとってはかなりの変化といえるでしょう。

しかし、ファミペイ翌月払いの利用や他のスマホ決済を利用することで、ポイント還元率が大幅に下がることは避けられそうです。

また、今回の変更は2025年9月から登場する「Famima Card」の布石とも考えられるので、最新情報をチェックしつつ、今後の変動にも対処していきましょう！