こんにちは、節約研究家のハチワレです。
今回はこんな質問にお答えします。
楽天カードのメリットを教えてください!
楽天カードは、日本で最も普及しているクレジットカードの一つで、年会費無料で1.0%還元と性能も優秀です。
さらに、楽天市場をお得に使うためには必須のクレジットカードでもあります。
CMでもよく見かけますよね
この記事では、楽天カードの特徴、メリット・デメリット、お得な使い方を、実際の利用者であるハチワレが解説します。
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楽天カードとは?
まずは、カードの基本情報を確認しましょう。
楽天カードは、楽天グループである楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
年会費無料で1.0%還元という高い還元率と、楽天市場での利用でポイント還元率が上がるため、非常にお得なクレジットカードです。
基本スペック
- 年会費無料
- ポイント還元率:1.0%
- 家族カード:年会費無料
- 国際ブランド
- Visa
- Mastercard
- JCB
- AMEX
- タッチ決済
- Visa / Mastercard / JCBのタッチ決済
- QUICPay
カードのランクによって年会費が変わるので、後述します。
カードのランク
続いて、カードのランクを確認しましょう。
楽天カードには3つのランクが存在します。
楽天カード
- 年会費無料
- ポイント還元率:1.0%
- クレカ積立:
- 0.5%
- 1.0%(代行手数料年率0.4%以上)
- クレカ積立:
- 利用可能枠:最高100万円
- ETCカード:年会費550円(税込)
- 付帯保険
- 海外旅行保険
- カード盗難保険
楽天ゴールドカード
- 年会費2,200円(税込)
- ポイント還元率:1.0%
- クレカ積立:
- 0.75%
- 1.0%(代行手数料年率0.4%以上)
- クレカ積立:
- 利用可能枠:最高200万円
- ETCカード:年会費無料
- 付帯保険
- 海外旅行傷害保険
- カード盗難保険
- 付帯サービス
- 国内空港ラウンジ無料
- 楽天カード トラベルデスク
- お誕生日月サービス
- 海外優待
楽天プレミアムカード
- 年会費11,000円(税込)
- ポイント還元率:1.0%
- クレカ積立:1.0%
- 利用可能枠:最高300万円
- ETCカード:年会費無料
- 付帯保険
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 動産総合保険
- カード盗難保険
- 付帯サービス
- 国内空港ラウンジ無料
- 海外空港ラウンジ無料(年5回)
- 楽天カード トラベルデスク
- お誕生日月サービス
- 選べる3つのコース
基本還元率は変わらないですが、ランクごとにサービス内容が充実してきます。
楽天カードのメリット
では、楽天カードのメリットを詳しく見ていきましょう。
楽天市場でのポイント還元率がUP
楽天カードの最大のメリットは、楽天市場でのポイント還元率が上がる点です。
楽天市場では買い物に対して、通常1.0%のポイントが付与されますが、楽天カードで支払うことで、楽天カード利用分の1.0%、特典分の1.0%が付与され、合計3.0%還元となります。
- 楽天市場での買い物:1.0%
- 楽天カード利用:1.0%
- 楽天カード利用の特典:1.0%
合計:3.0%還元
さらに楽天銀行などの他の楽天のサービスと組み合わせることで、楽天市場での還元率をさらに上げることも可能です。
楽天のサービスをさらにお得に利用する方法は、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
楽天カードは楽天経済圏に必須のカードです!
年会費無料で1.0%還元
次のメリットは、年会費無料にもかかわらず1.0%還元と高還元率で利用できる点です。
一般的に、1.0%還元以上のクレカは高還元率と言われます
最近では、楽天カードと同様に年会費無料・1.0%還元のクレジットカードは多く登場していますが、楽天カードはその先駆けのような存在であり、依然としてお得なカードです。
楽天ペイ(楽天キャッシュ)にチャージできる
楽天カードは、楽天ペイアプリ内で楽天キャッシュにチャージできます。
楽天キャッシュとは、楽天ペイ等の楽天のサービスで利用できる電子マネーです。
楽天ペイを楽天キャッシュ払いで支払うと1.5%還元となるため、楽天カードで支払うよりもお得になります。
楽天ペイの使い方は、こちらの記事を参考にしてください。
お得なスマホ決済なので、使っていきましょう!
世帯年収が審査の対象
楽天カードをつくる際の審査では、個人の年収のほか世帯年収が審査の対象となります。
そのため、楽天カードは審査に不安がある人にも比較的つくりやすいカードだと言えます。
個人の収入だけでなく世帯年収も審査の基準となるため、学生やアルバイト、主婦の方も十分に対象となるからです。
ハチワレも、初めてのクレカが楽天カードでした。
楽天カードのデメリット
メリットを確認したので、次に楽天カードのデメリットも見ておきましょう。
公共料金等の支払いの還元率が0.2%
楽天カードは通常還元率が1.0%ですが、例外として0.2%となる場合があります。
楽天カードが還元率0.2%になる支払い
- 公共料金の支払い
- 税金・国民年金・国保の支払い
これらの支払いは、他のクレカやスマホ決済、口座振替などを利用しましょう。
公共料金や税金のお得な支払方法を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ハチワレが徹底的に調べております。
Mastercardで発行すると、amazonの還元率が0.2%
楽天カードをMastercardでつくった場合、Amazonでの還元率が0.2%となります。
Amazonで利用する予定のある人は、国際ブランドをMastercard以外で選択してください。
ゴールドカード、プレミアムカードがやや改悪
楽天カードは楽天市場での利用がお得ですが、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードにすることで、以前は楽天市場での還元率が上がりました。
しかし、改悪があり、現在は楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの楽天市場での優位性はほぼなくなり、ポイント上限がアップする程度に留まりました。
しかし、依然として付帯サービスが充実しているので、特典を得たい方には利用価値があるカードと言えます。
正直に言うと、ゴールドとプレミアムのお得度がやや下がった印象です。
楽天カードがおすすめな人は?
メリットとデメリットを確認しました。
それを踏まえて楽天カードはどんな人にとっておすすめかを考えていきましょう。
① ネットショッピングをよくする人
まず、ネットショッピングをよくする人におすすめです。
なぜなら、楽天カードを使うことで楽天市場がとてもお得になるからです。
楽天市場は、キャンペーンが毎月開催されており、使いこなすことでとてもお得に買い物することができます。
これまでAmazonの利用がメインだった人にも、楽天市場を使うきっかけとして楽天カードをおすすめします。
楽天はかなりお得に買い物ができます。
楽天市場の使い方は、これらの記事にて詳しく解説しています。
最初はちょっと複雑に感じますが、慣れてしまえば簡単なので、ぜひ参考にしてください。
② 楽天ペイを利用する人
また、楽天カードは楽天ペイを利用する人にとっておすすめです。
PayPayに代表されるスマホ決済アプリはここ数年でかなり浸透しましたが、そのなかでも楽天ペイは他のアプリと比較してもかなりお得なスマホ決済です。
これからスマホ決済を利用したい方は、楽天カードを作成して、楽天ペイも合わせて利用してみましょう。
毎日の買い物でもポイントが貯められて、かなりお得に日々を暮らすことができます。
楽天ペイの使い方は、こちらの記事に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
楽天カードの申し込み手順
それでは、楽天カードの申し込み手順を確認しましょう。
順番に解説します。
手順
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こちらのページから申し込みへ。
楽天会員でない場合は、楽天会員登録をおこなう。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- American Express
お好きなものを選択。
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 家族・住居の情報
- 配偶者の有無
- 世帯人数
- 持ち家/賃貸
- 住宅ローンや家賃負担の有無
- 勤め先・学校
- 年収、世帯年収
- 預貯金額
- 請求書送付先
- カードの利用目的
- 普段の買い物用
- 現金の借入用に利用
- 借入金額の有無
- 自動リボサービス申込の有無
- 申し込まなくてOK
- 家族カード・ETCカードの付帯
- Edy
- カードに電子マネーEdy機能を付けるか否か
- Edy機能をつけると500円分が入金されてカードが届く
- とくにこだわりがなければ、付けておくのがおすすめ
- カードに電子マネーEdy機能を付けるか否か
- 支払い口座
- 暗証番号
- 四桁の数字(おすきな数字で)
- 勤務先名
- 都道府県
- 電話番号
- 勤続年数
- 職種、職業、業種
- 運転免許証の確認
- あり/なしを選択
- ありの場合は番号も入力
- 金融機関を選択
- 講座の情報を入力
- 各金融機関のページに移動して情報を登録
後からも変更可能。
- 自動リボサービス申込
- 手数料が高いので申し込まないのがおすすめ
- キャッシング枠
- 手数料が高いので使う予定がなければ0円でOK
- 0円にしたほうが審査に有利
- ETCカード
- 年会費は550円
- 他のカードで申し込んだほうがいいかも
- 家族カード
- 使う予定がなければ申し込まなくてOK
- 楽天銀行口座開設
- 他のキャンペーンから開設したほうがお得なので「開設しない」でOK
審査が完了した後に、カードが郵送される。
おつかれさまでした。
カードが届いたら、利用して特典をGET
楽天カードを作成したら、すぐに利用してみるのがおすすめです。
なぜなら、カード新規入会特典をもらうためには、カードの利用が条件になっているからです。
- カード利用期限:カード申し込み日の翌月末まで
- 口座振替設定期限:カードお申し込み日の翌々月25日まで
条件を満たすことでポイントをもらうことができます。
キャンペーンの内容は変更される場合があります。
新規入会特典のポイントを確実にもらうためには、申し込みページの進呈条件を必ず確認しておきましょう。
筆者の楽天カードの使い方
最後に、筆者であるハチワレの楽天カードの使い方を紹介します。
楽天市場での支払いに利用
ハチワレは、楽天カードを楽天市場での支払いをメインに利用しています。
楽天市場では、楽天カードの支払いにより+2.0%還元となり、他の楽天のサービスも複数利用することで、さらに還元率を上げられます。
俗に楽天経済圏と言いますね。
楽天市場で買い物する機会も多く、セールの日に欲しいものをまとめ買いする習慣をつけています。
楽天ペイのチャージは他の方法を利用
楽天カードは楽天アプリにて簡単に楽天キャッシュにチャージできます。
しかし、他の決済方法を経由することで、さらにポイント還元率を上げる方法が存在します。
詳しくはこちらの記事にて紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
お得なクレジットカードの代表格、楽天カードを始めよう!
以上、楽天カードのメリットとデメリット、お得な使い方の解説でした。
楽天カードは、年会費無料で1.0%還元と、かなり優秀なクレジットカードなだけでなく、楽天市場での利用でさらにポイント還元率を上げることができます。
また、スマホ決済の楽天ペイと組み合わせることで、街での支払いも1.5%還元で利用できます。
利用者も多く、審査も比較的通りやすいので、初めてのクレジットカードにも最適です。
また持っていない方は、この機会に新規入会を検討してみてください!
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